史上最低の一面
今日も出前を取った。その代わり、日曜が絶対に休めなくなった。今日の休みは日曜の前振りなのでな。
しかし、このところ出前が多過ぎるんじゃないか? 2週に1度は出前を申請している気がする。わしは店屋物が好きだ。
今日は、昼過ぎにコンビニに行った。その時間は朝刊と夕刊の入れ替え時なので、スポーツ新聞とゲンダイの一挙両得となるのだが…。
日刊スポーツを見て、狂った。酒井法子が一面って、あり得ないだろ。イチローの記録がどんなに凄いのか、日刊スポーツの一面を決める奴はわかっていないのか?
今までクソほどスポーツ紙の一面を見てきたが、今日の日刊スポーツの一面ほど呆れ返ったことはない。まさに史上最低の一面であった。
当然、日刊スポーツは買わなかった。今日のクソ一面を見て、そうした奴は多かったと思われる。ったく、バカな新聞だ。
対照的に、今日の朝日のスポーツ面は面白かった。中でも、ボスニア=ヘルツェゴビナ代表の記事は出色であった。
セルビア人、クロアチア人、イスラム教スラブ系人が混在するチームがまとまるのは不可能と思われたが…。ボスニア=ヘルツェゴビナ出身のオシムがチームのアドバイザー的存在というのも大きい。
ブラジル人記者のブラジル代表をレポートした記事も読み応えがあった。現在のブラジルは絶好調だそうだ。
それでも、ペレやジーコの築いた黄金時代には遠く及ばないというのだから、如何に彼らの時代のチームが優れていたかがわかる。実際、ジーコのチーム、すなわち、82年の代表チームは夢のチームだった。
ジーコ29歳、ソクラテスとファルカンが28歳、トニーニョ=セレーゾ27歳と、黄金の4人が全盛期で、それはそれは美しいサッカーだった。そのチームは、GKがザル、CFがウドという欠点もあったが、それはそれで滅びの美学があって良かったといえる。
ブラジル人はジーコのチームが未だに忘れられないそうだが、夢のチームは何十年に1度しかできないということを忘れてはいけない。
石井慧のデビュー戦の相手が吉田秀彦に決まったか。どんな試合になるか、予想がつかん。
石井のデビュー戦の相手がヒョードルだったら、もっと面白かったな。もっとも、それでは博徒はつまらんがな。
今日、出前を取ったことで、明日から5連続出勤になる。しかも、仕事がクソほどある。それでも、横綱戦に間に合うように帰って来るつもりだ。
相撲も、麻雀も、格闘技も、すべての勝負に勝つ!
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