下克上はさせん
公約通り、昨晩は10時間寝た。クソ麻雀が明日に控えていることを考えると、そのくらいが適当だろう。
マリナーズの試合を見ようと思ったら、もう放送が終わっていた。起きたのが遅かったから、それは仕方がない。それで、昨日録画した将棋とアタック25を見たのだが…。
谷川九段も弱くなったもんだ。谷川九段から見れば、五段など格下もいいところ。
それが、防戦一方のまま完敗。NHK将棋トーナメントで谷川九段が初戦で敗退したのを初めて見たわ。
谷川九段は下克上を許したが、明日の麻雀では下克上はさせない。そんなに力まずとも、明日は、普通に麻雀を打って、普通に勝つだけだ。
アタック25は敬老大会ということで、簡単な問題を予想していたのだが…。意外や、問題のレベルが高かった。
1.かめの中に滴り落ちる水が反響する音を楽しむための庭園施設を何というでしょう?
2.バッグや洋服に縫い付けるため、中央に穴の開いたものが多い、薄い金属やプラスチック製の光を反射して輝く装飾を何というでしょう?
3.蒸した白玉に砂糖と水飴を加え、煮ながら半透明になるまで練り上げた、柔らかく弾力のあるお菓子を、牛の皮のように柔らかいことから何というでしょう?
4.持国天、増長天、広目天、多聞天の四天王が仕える神は?
5.徳川秀忠、徳川家光に兵法指南をしたことで知られる剣術家は誰でしょう?
1.水琴窟
2.スパンコール
3.求肥(ぎゅうひ)
4.帝釈天
5.柳生宗矩(むねのり)
※わしが何問正解したかは、ここでは申し上げない。
以上の問題を緑のおばさんなどが余裕で答えていた。年寄りを甘く見てはいかんな。そうでなくても、わしは年寄りをなめくさる傾向がある。
今から15年ほど昔、まだ大山倍達先生が存命だった頃、後輩のタキザワに、「倍達先生も70か。今ならケンカしても勝てるかな?」と聞いて、「ぶっ殺されるで」と言われたことがある。三国志の黄忠の例もあるし、わしよりケンカが強い70代もいるかもしれんな。
話しはアタック25に戻って、「ある都市」の簡単さに驚いた。中華街の看板、ベイブリッジ、「ブルーライト××」のレコードジャケット、「開港150年」と書かれた旗が映ったのでな。これで横浜と答えられない奴はいねぇよ。
さて、これから昼寝をするかな。弱敵が相手とはいえ、麻雀の日の前の晩は眠りが浅いので、今日は寝だめをしておくのだ。
明日は1000点320万円でもいいぜ
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