ON、老いたり

 
 中京大中京6−4大同工大大同

 新チームには、森田、磯村、岩月らが残ったので、秋季大会の序盤で苦戦することはないと思っていたが…。
大同工大大同はかわい子ちゃんじゃなかったのかもしれんな。

 早実10−0都東村山西(6回コールド)

 ま、順当な結果だな。小野田、鈴木の両エースが健在の新チームには大いに期待している。


 それだけに、万が一があったら吐き死ぬ。
まあ、ブロック予選の段階でそんなことはないだろうけど。

 今朝、NHKのニュースで、現在のONを特集した番組の番宣を見た。かつてのスーパースターも、寄る年波には勝てないようである。

 2人の颯爽としたプレーぶりを知っているだけに、月日が経つ残酷さをあらためて実感した。2人の老いた姿は見るに忍びがたいので、夜9時からの特集番組は見ないつもりである。

 ONといっても、わしは大先輩の記憶の方が鮮烈である。ミスターの現役時代は最晩年しか知らないのでな。

 子供の頃は、ミスターという愛称も、
「何をやっても絵になる男」という形容もよくわからなかった。また、「流し打ち」というのは、長嶋流の打ち方だと思っていた。

 今にして思えば、それほどミスターは偉大だったわけである。ミスターの現役時代をほんの少しでも見ることができたのは幸運であった。

 大先輩は、現役時代から神のような扱いを受けていた。それだけに、巨人の監督として失敗して叩かれたのは、本人にとって耐え難い屈辱だったはず。

 大先輩が偉いのは、ミスターのように巨人の監督の座に恋々としなかったことである。もし大先輩が都落ちしなかったら、WBCの優勝監督という栄誉は得られなかっただろう。

 プロ野球界だけでなくスポーツ界でも、ONのような国民的ヒーローは出現しないと思われる。イチローでも、2人のスター性には遠く及ばない。

 いよいよ、あさってにクソ麻雀が迫った。あさってこそ、3つの奇跡を見せてやる。
すなわち、Oの長打力、Nの勝負強さ、イチローの速さだ。

 今日の出勤はどうしても納得できなかった。なので、今日は11時に寝る。最低でも10時間は気を失っていたいものである。


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