合掌、土井正三氏
今朝の日刊スポーツの一面は、土井正三氏の逝去であった。
土井氏は、V9ナイン戦士の1人として野球界に大きな足跡を残した。なのに、報知の一面は何だ!
態度の悪いタレントが所属事務所をクビになった件など、芸能面で伝えればいいじゃないか。
仮にも報知は巨人の機関紙だろ。あり得ない一面だ。
土井氏は、わしが幼児の頃、家族で後楽園球場に観に行った試合でホームランを打った。その試合では長嶋も一発を放った。
幼児の頃でも観戦に行った試合は、このようにいつまでも記憶に残る。プロ野球選手には、そのことを自覚してもらいたい。←何をエラそうに言っているんだ。
土井氏は主に2番を打っていたそうだが、わしの記憶では7番である。1番・柴田、2番・高田、3番・長嶋、4番・王、5番・末次、6番・黒江、7番・土井、8番・森。このオーダーが頭に焼き付いている。
もちろん、69年の日本シリーズでの土井のホームスティールは記憶にない。わしは、そんなおっさんじゃねぇ。
西川のりおが、「巨人で一番嫌いな選手は土井やった。どついたろと何度思ったことか」と言っていたほど、土井氏はいぶし銀のプレーヤーだった。今はそんな選手が少なくなった。
ところで、イチローは土井氏逝去の報に接して、コメントを出したのだろうか? 土井氏がイチローの才能を認めなかったのは周知のことだし、コメントしたとしても素っ気ないものだろう。
ここで、V9時代以降の巨人のベストナインを考えてみた(移籍選手は除く)。わしはベストナインを選出するのが好きなのだ。
投:斉藤雅樹
捕:阿部
一:王
二:篠塚
三:長嶋
遊:川相
左:松井
中:クソマティ
右:高橋由伸
確かにいいメンバーだが、ヤクルトも負けてないぜ。外人枠など、クソ食らえだ。
投:伊藤智仁
捕:古田
一:ペタジーニ
二:ヒルトン
三:ホーナー
遊:池山
左:若松
中:青木
右:マニエル
今日、明日と、秋季大会が全国で行われる。そんななか、常総学院のインフルエンザによる出場辞退は気の毒過ぎる。暴力事件とかとはまた違うハガ過ぎる出場辞退だ。
インフルエンザに罹っていないメンバーだけで試合に臨めなかったのだろうか? わしが常総学院の野球部関係者だったら、土佐丸野球を強硬に主張しただろう。
言っとくが、新型インフルエンザが流行していようと、麻雀はやるぜ。小島‘先生’の本を読んで開眼したからには、今後の人生で一度たりともマイナスにならん。今から正月麻雀が待ち遠しい。
さて、明日は金子正輝プロの本の読むとするか。相撲は千秋楽だし、明日は充実した休日になりそうだ。
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