新恋人候補

 
 準決勝の相手は帝京か。前田か。

 といっても、明日の日大三戦に勝たないと話にならない。これまでの戦い振りからしても、明日は勝つだろう。

 ハガいのは、明日は休日なのに試合を観に行けないことである。
その理由については、ここでは申し上げない。

 新チームの智弁和歌山は強いな。以下のスコアからも、その強打の程がうかがえる。

 智弁和歌山0010006…7
 野    洲0000000…0

 強打のチームというものは、前半に相手ピッチャーの好投に遭っても、1つきっかけを掴むとビッグイングを作る。戸狩がエースの時の常葉菊川がそうだった。

 
新チームの智弁和歌山は投手力も悪くなさそうだし、わしの新恋人になる可能性は高い。でも、早実が選抜に出たら迷うところだ。

 興南に惚れる可能性もある。新チームの興南も相当の実力を秘めていることは間違いない。
二股や三股を掛ける奴の気持ちがわかるぜ。

 ヤンキースのC・C・サバシアが好投したようである。もしC・C・サバシアとバーネットの活躍でヤンキースがワールドチャンピオンになったら、金に糸目をつけなかった補強が成功したということになる。

 そういうチームは好きではない。松井がいなければ、間違ってもヤンキースなど応援せん。

 もしC・C・サバシアがアメリカ代表として日本戦に先発していたら、日本は負けただろう。オズワルドとC・C・サバシアではモノが違う。
「フルメンバーなら日本よりアメリカの方が強い」とアメリカ人が言ったのは、決して負け惜しみではない。

 メジャー中継、将棋、アタック25、球界の野良犬・プロ野球編、中日−ヤクルト…。明日は忙しい日になりそうだ。


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