新春、何を切る
新宿のバッタ屋で「近代麻雀」を100円で買った。たかが「近代麻雀」に420円も出してられるか。
しかし、バッタ屋のおっさんも大変である。この寒空で露天たぁ。
「新春、何を切る」の問題は悩ましかった。東1局親で6巡目に以下の手になったとうのだが…。
ツモ ドラ
仕掛けが入っていない局面なら、わしは切りを切る。もちろん、および打ちもある。
しかし、対面にの捨て牌でリーチが掛かっている。
上家がをポンしていることから、・はノーチャンスである。だからといって、を切る奴はタコだ。を打つのが筋である。
弱気で有名な五十嵐プロなら、現物のを捨てるだろう。ただし、その場合、が来たら絶叫マシーンになる。
さらにが当たりなら吐き倒れる。それこそ、説明のしようのない嵌り方だ。
よって、ここはを切る。それで当たっても悔いはない。でも、暴れる。
今日は、わしとしゃれこうべのツーショットであった。しゃれこうべは、携帯電話をなくしたと大騒ぎしていた。先日は保険証を紛失したし、何をやっているんだ。
明日は石井−吉田か。わしとXの博才からして、石井の優位は動くまい。
去年はチェ・ホンマン−ミルコでやられたが、今年は勝ちで年の終わりを締めてやる。そのためにも、今日も早めに意識を失いたい…。
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