きょうでもいい…

 
 なにはともあれ、沖縄で自民党が負けたのは良かった。あいつらの再生など、もう不可能だろう。野村前監督を呼ぼうと、ダメなものはダメだ。

 藤川さんが美人過ぎるのはもうわかったよ。どんな美人でも自民党ではどうしようもない。
たとえ藤川さんがカルピス合戦に応じてくれても、自民党などに投票しない。

 小泉の次男? あんなのについて書くことなどない。

 今朝、録画していた大沢・張本のコーナーを見た。小林繁元投手に関して、張さんが、
「アンダースロー、サイドスローでは、4番目か5番目でしょうね。1番は杉浦さん、2番は秋山さん、3番は山田。他に足立さんがいますから」と言ったのが印象に残った。

 そうか、杉浦氏と秋山氏は山田氏より上か。いずれの投手とも対戦経験のある大打者が断言するのだから確かなのだろう。

 いつぞや張さんは、
「杉浦さんのカーブはとんでもなく曲がりましたよ。外角に来たと思ったのがグーと曲がって、私の膝に当たりましたから」と、杉浦氏の凄さを述懐していた。

 その杉浦氏も秋山氏も、名球界に入っていなかった。こうしてみると、名球界が真の実力を反映した会でないことがよくわかる。

 ビデオを見終わってから東京ガスに、風呂の中がパネルが壊れたことで電話した。そしたら、
「それは給湯器ごと交換するしかないです。いくらかかるか、見積もりに行きたいと思います」とのことであった。

 その日にちだが、
「今日の午後でもいい」だと? なんだ、そりゃ。東京ガスはそんなに暇なのか? 

 今日は昼寝をしたかったので、明日に来てもらうことにした。それにしても、信じられない客の少なさだ。

 
「きょうでもいい…」で思い出すのは金竜飛である。

 金竜飛の公開スパーリングを密かに偵察しに来ていた丹下会長に、玄曹達マネジャーが噛み付いた。

 
「わたし、金竜飛のマネジャー、玄曹達! マネジャーとして、一言はっきり言わしてもらうね。あなた、一部で東洋チャンピオンが矢吹丈の強さを恐れて挑戦を逃げているという噂を流しているそうだが、金竜飛、そんな弱虫ないよ。いつでも挑戦、受けるね! 明日でもあさってでも! なあ、金っ!」 

 

 
その金の返答はいかし過ぎだぜ。渋過ぎるぜ。この辺の梶原一騎先生の脚本力は素晴らしいの一語である。

 わしも、東京ガスに、
「きょうでもいい…」と言いたかった。しかし、眠気には勝てなかった。

 さ、これから昼寝だ。昨晩は9時間しか寝られなかったので、その不足分を昼寝で補いたい。

 では、お休みなさい…。



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