Aランクは7校

 
 昨日のうちに今日の出前を予約していた。選抜の研究をしたかったからではない。今日は母親の70回目の誕生日なので、デパ地下での買い物に付き合うために出前を取ったのである。

 母親も70歳か…。万感迫るものがある。

 習慣というのは恐ろしい。土曜は出勤する体質になっているので、7時に目が覚めてしまった。ションベンをしに下の階に行ったら、郵便受けに朝日と日刊スポーツが入っていたので、日刊スポーツを自分の部屋に持って来た。
もちろん、選抜出場校のABC評価を見るためである。

 わしの予想では、東海大相模、帝京、天理、智弁和歌山、広陵、開星、興南がA評価であった。が、このうち日刊スポーツがA評価にしたのは、東海大相模、帝京、大垣日大、大阪桐蔭、神戸国際大付、天理、広陵の7校だった。

 大垣日大は神宮大会で優勝したが、わしはそれほどチーム力が高いとは思わなかった。が、大ベテランの坂口監督は自信を持っているくせぇ。3年前の森田のチーム以上と言うのだから、好チームなのは間違いない。

 ともに昔の恋人の大阪桐蔭と神戸国際大付は、打力に難があると見ていた。それでもAランクということは総合力が高いということか? 
いずれにせよ、焼けぼっくいに火がつくということはない。

 今日の日刊スポーツには、
「展望」という記事があった。それには、東海大相模、帝京、中京大中京、神戸国際大付、広陵が優勝候補と書かれていた。

 
なのに、ABC評価で中京大中京がBランクなのはどういうことか? 「展望」という記事を書いた奴とABC評価をした奴が違うのだろう。それも含めて、近日発売されるベースボールマガジン社の専門誌で検証したい。

 おもな卒業生の欄でびっくりしたのは東海大望洋である。美空ひばりに吉永小百合とは…。2人ともスーパースターじゃないか。

 でも、おかしいな。吉永小百合の出身高校は都立だったような気がする。まあ、どうでもいいことだけど。

 今日の日刊スポーツの1面は朝青龍問題であった。どうやらクビは免れられないようだ。一般人に重傷を負わせ、しかもデタラメな報告を協会にしたのだから、たたでは済むまい。

 
しかし、石原が朝青龍のことを言えた義理ではない。てめぇこそ知事をやめろ。いや、こいつは社会的に葬られないといけない。

 現在、午後4時半。これから秋季大会の結果をもう1度チェックする。わしには研究の時間がほしい…。



次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ