かなりの脱力感

 
 朝青龍の引退を4時過ぎに知った。こんなに早く情報が入ったのは、予告通り出前を取ったからである。

 横綱が一般人を殴ったのだから、土俵を去ることになるとは思っていた。
だが、実際に引退となると脱力感がかなりある。

 なんといっても、横綱‘朝青龍’は好きだったのでね。もう朝青龍の相撲を見れないと思うと本当に寂しい。しばらく寂寥感が残るだろう。

 
何はともあれ、人を殴ったら負けだ。酔っ払いに唾をかけられた駅員がそいつを殴ってクビになったことがある。また、自分の年金に不安を感じて大分市役所に相談に行った奴が、木で鼻をくくる態度の職員を殴って逮捕されたこともあった。

 これらは殴られた方が悪い。だが、朝青龍の場合は、聞いた限りでは朝青龍に非がある。

 白鵬が記者会見で泣いていたな。そちらの方が見ていてグッときた。

 
Xよ、お前もわしが雀界を引退すると決まったら泣けよ。もっとも、わしが雀界を去る時は、わしが天に召される時だがな。←ソ連の共産党書記長じゃねぇぞ。

 
雀士として、心技体のうち、技と体は申し分ないわしだが、心はまだまだである。桜井章一先生の本を読んで心を鍛えたい。

 今日はもう書けん。



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