あの時の5千円札か

 
 朝日の朝刊に犬飼会長のインタビュー記事が載っていた。犬飼といえば、代表のサッカーをダメにした元凶の1人。犬公のインタビューを読むバカはしない。

 このところマスコミもオランダをライバルと言わなくなった。ま、当然だな。実力差があり過ぎるのだから。

 
アホ後輩だって、わしやXをライバルと思ってなかったであろう。クソメガネも身の程を知れ。

 わしは、1万円札と5千円札を持たない主義である。しかし、今日の昼過ぎ、財布の中が5千円札1枚だけになってしまった。そこでキャッシュコーナーで5千円札を預け入れ、1万円を千円札に両替えして引き出そうと思った。

 ところがである。何度5千円札を入れても戻ってきた。偽札かと思い、その5千円札をじっくり見てみた。そしたら、札の裏がセロテープで結ばれてくさった。

 その5千円札は、あの時、中国人の店員に渡されたやつだ。あの時とは、富士五湖から帰った日の晩に、大塚の中華飯店で夕食を食べた時である。

 あいにく1万円札しかなかったので1万札で払った。その時のお釣りにその5千円札があったのである。

 
ったく、中国人め。ちゃんとした札をよこせよ。

 ちなみに、その時に食べたのは香港風ぶっかけご飯である。まずいということは全くなかったものの、味に今ひとつパンチがなかった。
こうしてみると、信玄亭の味がわしにとってストライクゾーンのど真ん中であったことがよくわかる。

 その5千円札であるが、新宿のダイコクドラッグで使った。レジが女の子だったら千円札を出すつもりだったが、男だったのでそのクソ5千円札で払ったのである。

 もしかしたら、そいつにセロテープのことでアヤをつけられるかと思った。が、セーフ。
そいつがヌルい奴で良かったぜ。

 明日も仕事である。明日は号泣組翁も出勤だが、風邪は治ったのだろうか? 

 翁が出勤するかどうかで琴光喜になってもいい。
「出勤する」にチップ1万枚だ!



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