心が軋む博打麻雀
近所のコンビニに、「近代麻雀」を立ち読みに行った。「アカギ」を読んだが、配牌を取っただけで終わりであった。
クソ〜、またまたまた福本の阿漕な引き伸ばし戦術に引っ掛かってしまった。わしの学習能力のなさは孟獲なみである。
「近代麻雀」を読んで1つだけ収穫があった。それは、「リスキーエッジ」の寺田編が既刊であることを知ったことである。
雨の富士五湖にずっと吐いていたんで、すっかり忘れていたぜ。ダメもとでコミックコーナーを見たら、あった。それだけ売れていないということか?
まあいい。あれば官軍よ。
家に帰ってから、ざっと読んだ。闘牌シーンはクオリティが高く、押川雲太朗の雀力の高さを窺わせる。
また、名場面も多い。以下がその抜粋である。
ただし、同じ押川作品でも、キャラの魅力は「根こそぎフランケン」の方が上だ。それは、ウルトラマンに登場する怪獣・星人の方が、ウルトラセブンに出てくる怪獣・星人よりも魅力的なのと同じである。
話も、「根こそぎフランケン」の方が深みがある。「リスキーエッジ」は、吉岡がひたすら麻雀を打っているだけだからな。
とはいえ、「心が軋む博打麻雀」のサブタイトルに相違はない。ウマだけの1千万・3千万の麻雀は、読んでいるだけで痺れる。
わしにも、そんなレートで打てる相手が欲しい。ダービーで大敗した奴に、わしの相手は務まるまい。
1億の見せ金ができたら、いつでも相手になってやるぜ。場所はどこでもいい。
ゲンダイの吉川潮のコラムを読んで溜飲が下がった。NHKの有働のことをボロカスに書いていたのだが、有働がてめぇの番組で張り切り過ぎているのは想像がつく。朝からそんな番組を見るバカはしない。
以前も、吉川潮はフジテレビの安藤のことを腐していた。男が嫌う女は共通しているようである。とにかく、わしは出しゃばりな女が嫌いだ。
明日から4日間仕事である。そろそろ隣の女性に反則技を見せるとするか。乞う、ご期待。
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