難産の甲子園出場
今日は、関東地区の予選を3試合見た。それも、東東京の決勝戦が11時に始まったおかげである。
しかし、11時プレーボールって、意味がわからん。神宮球場でプロ野球があるから開始を早めたのか?
まさかNHKの中継の都合ではないだろうな。さすがに、それはないと思うが…。
関東一−修徳は劇的な幕切れであった。劇的であれば劇的であるほど、勝者と敗者のコントラストが大きい。泣き崩れる修徳ナインは見るにしのびなかったわ。
常葉菊川−常葉橘の兄弟対決は橘に軍配が上がった。それにしても、今年は兄弟対決が多いな。選手にはそんな意識はない。自分のチーム以外はすべて敵だ。麻雀でも自分以外はすべて敵だ。
常葉菊川は、2年前の超大型チームの印象があまりにも強い。夢のチームはそうは作れないということか。
智弁和歌山は難産の甲子園出場であった。だいたい、産みの苦しみがまったくなくて甲子園に行けるということはまずない。
智弁和歌山はエース不在なのが厳しい。エース不在では甲子園で上位に行けない。
去年はエースの岡田が安定していたのに、打線がやや弱かった。今年は打線はいいが、投手力が弱い。うまく噛み合わないものである。
春の恋人・広陵は、エース有原が先発しなかったことで苦戦した。中井監督としては、有原の連投を避けたかったのだろう。ということは、有原は連投には向かないということか? いずれにせよ、明日の如水館戦は痺れる試合になりそうだ。
わしは南陽工をマークしていた。なんといっても、一昨年の選抜でPLを封じた岩本がいるのでね。
今日の決勝戦は大接戦だったが、今日のような試合をくぐり抜けたのは大きい。甲子園でも上位に行く可能性がある。
言っとくが、熱闘・甲子園は見ていないぜ。どうせ、今年も小泉のガキが司会をやってんだろ。深夜まで起きて、奴のツラを拝むバカはしない。だから、わしはコネだけの××の息子というのが死ぬほど嫌いなんだよ。
明日からまた仕事だ。夏の大型連休まで耐えるしかない。それまで出前を取るつもりはないが…。
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