白髪染め
ヘーシンク氏が亡くなったか。と言っても、現役時代は全く記憶にない。プロレスに転向して日本勢に参加したものの、全く冴えなかったことを微かに覚えている。
その冴えなさぶりを梶原一騎は巴の母親に、「なるほど、ご自分が一番の大男だった柔道では世界一におなりになりましたけど、自分にも勝る大男がゴロゴロするプロレスでは、あのもたつきよう。剛も柔も極めたとは言えません」と言わせている。
ヘーシンクと山下康裕が対戦していたら? だから、ヘーシンクの現役時代を知らないって言ったろ。
ただし、倍達先生は、「鬼の木村の方がヘーシンクより遙かに強い」と断言している。その辺のくだりは、「空手バカ一代」7巻を読め。
今朝の10時、号泣組翁の自宅に電話した。出たオヤジさんは、相変わらず無愛想であった。翁が無愛想なのは遺伝だな。
在宅率100%の翁が外出していた。仕方がないので、翁の携帯に電話した。
しまった。翁は携帯をカバンに入れているんだった。それでは携帯の意味がないが、それが翁ワールドだ。
そしたら、昼過ぎに翁から電話がかかってきた。「白髪染めに行っていました」だと?
翁は2か月に1度、床屋に白髪染めに行くのである。でなければ、アカギのように髪が真っ白になってしまうのだ。
しかし、床屋から家に直帰するなよ。せっかくめかし込んだから、どこかへ出掛けろよ。
午前中に床屋に行って、そのまま家に帰って2チャンネルを見ているって、悲し過ぎるよ。だからこそ、「号泣組」の名をほしいままにしているわけだが…。
地獄の5連続出勤で、もう残り電池がねぇ。寝ることによって、ちったぁ充電しねぇと…。
明日の7時起きがハガ過ぎる。
次の日へ | 前の日へ |
日記トップへ | HPトップへ |