補欠扱いは許さん

 
 胃カメラの結果は良好であった。お蔭様で今日も日記が書ける。テッポウで博打の麻雀大会に参加して、初戦を突破した竹井が、「お蔭様で次もできる」と言ったのと同じ状況である。

 しかし、8時半まで来るように言われていたのはハガかった。休日なのに8時までしか寝られねぇたぁ。

 検査室に入って、まず点滴用の針を刺された。本来なら腕に刺すのだが、血管が浮かび上がって来ないとかで、手首に近いところを刺された。

 それが痛いのなんのって。
チートイでドラで待つか、出やすい西で待つかで、西にして、ドラをツモったのと同じくらいの痛さであった。

 その後、ベッドで右向きにされた。そこで女医の登場だ。女医にKGB注射を打たれた。あっという間に眠りに落ち、気がついたら検査が終わっていた。

 そのKGB注射であるが、体に悪影響はないのか? 楽に胃カメラの検査が受けられるからいいけどよ。

 それにしたって、検査料が諭吉1枚って、高過ぎないか? KGB注射がそのうち3割は占めていると見た。

 正午に家に帰ったら、Xからメールが来た。20日は予定していた1人ができなくなっただと? だから、打ってくれないかだと? 

 ということは、わしを補欠扱いにしているわけだ。
引退しているわしだが、補欠扱いは許さん。

 頭にきたので、
「アレックス・スミルノフ」と返信した。その意味がわからないとは、奴も焼きが回ったな。

 ま、ここ数日間の奴の態度しだいだな。
わしのクソ報告メールにもきちんと返事をよこしたら考えてやってもいい。

 ただし、やるにしても田村だ。

 

 ともかく、これで安心して寝られる。手始めに昼寝だ。最低でも2時間は寝る。では、また明日だ。


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