麻雀をせずに正解

　
　麻雀をやらないで正解だった。朝は10時まで寝てられたし、昼飯もわしの好物である焼きうどんを食った。

　それが麻雀だと８時には目が覚めるし、昼飯は抜きになる。わしは闘牌中は何も食べない主義なのだ。ただし、水分は取る。よって、ストイックさでは力石に劣る。

　麻雀をしなかったことで、阪神−巨人を楽しめた。さらに、ボクシングも結果を知らないで見られた。こうしてみると、麻雀は百害あって一利なしだ。

　巨人も終戦だな。数字的に中日を上回るのは厳しい。巨人ファンや巨人べったりの解説者に、早くグーの音も出なくさせたい。

　解説者といえば、１試合に解説者が３人というのは多過ぎるよ。そもそも、川藤に解説をさせるのが無理。あれじゃ、酔っぱらいのおっさんだって。

　魁皇が把瑠都に勝つたぁ。魁皇が勝った瞬間に思わず畳を叩いたわ。

　どんな世界においても、とっくに引退すべき人間が恋々とその地位にしがみついて後進に道を譲らないのは見苦しい。なのに、魁皇に対する声援が大きいのだから呆れる。判官びいきというよりは不見識だ。把瑠都には、そんな奴らにため息をつかせて欲しかったのだが…。

　正攻法では白鵬に勝てない。だから、今日の時瀬川には番狂わせの可能性はほぼ皆無であった。それで観客も少なかったのだろう。相撲協会も取り組みをもう少し工夫しないとな。

　ボクシングは少し興ざめであった。というのも、録画放送だったので半分ネタバレだったからである。

　試合前の国歌斉唱を流さなかったのは物足りなかった。それと、ＣＭの入り方がデタラメだったのもハガかった。１分のインターバル間のＣＭがボクシング中継の醍醐味の１つなのに、テレ東はわかっとらん。

　内山が勝ったのは良かったけど、相手のインドネシアの奴はかわいそうだった。今後もう世界挑戦のチャンスはないだろうな。

　明日も休みなのは素晴らしい。明日は外出する予定である。どこに行くかは、ここでは申し上げない。

　明日も反則なしのいい日を過ごしたいものだ。