ひまわり
朝、出勤したら、机の上に号泣組翁の書き置きがあった。てっきり今日は振り替え休みで休むと思ったら、その5分後に登場した。
だったら口頭で言えばいいじゃないか。相変わらずわけのわからないおっさんだ。
翁にひまわりのネクタイを見せた。が、無反応だった。
人の着ているものは上から下まで全てチェックしている翁であるが、愛想はまったくナイマン。だから、無反応なのだ。
上司にひまわりのネクタイを自慢した。そしたら、「今度は芸術系かい? 黒のワイシャツに黄色いネクタイじゃ、ヤーさんに見えるよ」と言われた。
別に動物系のネクタイに飽きたわけじゃないぜ。ただ、芸術色を濃くしていこうと思っているだけだ。
ヤーさんに見られるものは本望だ。もっとも、今時そんな格好をしているやーさんがいるとは思えないがな。
隣の席の女性からは、ひまわりのネクタイにすかさずチェックが入った。芸術関係に強い人なので、すぐにゴッホの作品とわかったようである。
まだまだこの程度では済まさないぜ。そのうち、モネ、マネ、ダビンチのネクタイを見せてやる。
しかし、動物系のネクタイには何の感想も言われないな。動物系のネクタイには、隣の席の女性も引いているのかもしれん。
ひまわりといえば、タケちゃんマンセブンでのさんまを思い出す。ルパシカ姿のたけしが語り手をし、台座に乗ったひまわり役のさんまがムチャクチャに苛められる話であるが、タケちゃんマンセブンであれだけ笑ったのは後にも先にもない。
どこかにひまわりのビデオがあるはず。もう1度爆笑したい。
明日の出前は不可となった。それによって6日連続出勤が決まった。
この借りは来週返す。待っとれよ。
次の日へ | 前の日へ |
日記トップへ | HPトップへ |