有坂方式
今日は死人状態で仕事をする予定であった。だが…。
隣の席の女性も出勤とは、計算外だよ、玄大佐。おかげで仮死状態で仕事をすることになった。
心の準備ができていないとこれだからハガい。木村政彦が力道山に負けた理由がよくわかったぜ。
今日の日刊スポーツの一面は、「岩隈、犠牲者」であった。取る気もないのにアスレチックスが他球団を妨害するために入札したくせぇ。悪質宇宙人メフィラスも真っ青の悪質さだ。
たとえて言えば、付き合っている奴がいるのに見合いをする女がアスレチックスである。そんなことをされた経験があるかだと? それはここでは申し上げない。
ところで、Xの野郎、キンシャノキセキを買ったのか。メールの返信がないので復讐しておいた。以下の算数の問題を何回もメールし、奴の休日を邪魔したのである。
「172、235、103、423、352のうち、最も大きな数を答えなさい」
正解は後ろから2番目の423である。選択肢が5つある問題は、後ろから2つ目が正解になることが多い。これは有坂方式による選択肢問題の当て方である。
有坂方式とは、選択肢式の問題で答えがわからない場合、出題者の心理を読んで正解を出すというものである。
有坂方式には、選択肢が5つあった場合、1番目の選択肢は正解になりにくいというのがある。
また、「a、b、c、dの出来事を古い順に並べた場合、正しいものを次の1〜5から選べ」という問題で、aから始まる選択肢が3つ、bから始まる選択肢が2つある場合は、aから始まる選択肢が正解になる。
あらためて言うまでもないが、有坂方式なんざデタラメだ。そんなもんに頼る時点でダメだ。
運転免許のペーパー試験に有坂方式で臨んでみろ。安西ひろこのように永久に受からないぜ。
高校時代、物理の問題でわしの出した答えが選択肢になかったことがある。クソ〜、当時、有坂方式を知っていれば…。
相撲? 今場所は白けているんで、今日は言及しない。
明日は休みだ。明日こそは死人状態で休みたいものだ。
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