負けを認めろ
当然のことながら、今朝のスポーツ紙は長谷川が一面であった。ディリーの一面? 知らねぇよ。
長谷川にしても、粟生にしても、勝ったか負けたかではバケモノのような差。年末年始をチャンピオンで迎えられるか迎えられないかでは、何から何まで違う。
長谷川に負けた若いメキシカンは潔かった。素直に自分の負けを認めたのだから。
その点、麻雀で負けた奴の多くが自分の負けを受け入れない。麻雀では、パンクした時点で負けだ。「こいつには勝てない」と席を立った時も負けが成立する。
わしが麻雀で負けを認めたことがあるかだと? 田村。
自分の負けを認めないということでは、とっつぁんが人後に落ちない。実力もないくせに、意味なくプライドが高く、自分が劣っていることを絶対に認めない。
当然、そんな奴の評価は低い。自分を守ろう守ろうとして却って評価を落としている典型がとっつぁんである。
今日の昼、紀伊国屋に行ってきた。高校野球の秋季大会を特集した雑誌が発行されたかを確認しに行ったのである。さすがに、まだ出ていなかった。
そこで、「にっぽんの高校野球・総集編」を立ち読みした。買わなかったのは、中身が薄かったからである。
歴代の甲子園出場チームの全メンバーが全ページの半分以上を占めているって、企画した奴はセンスがない。そのセンスのなさは号泣組翁とas・asだ。
そんななか、目を引いたのが前田某のインタビューである。あの野郎、やはり早実を目の敵にしていやがったか。
今は早実を下に見ているふうなのがムカつく。斉藤で優勝した年に甲子園で直接対決をしたかったぜ。
明日も出勤だ。出勤でなくとも、麻雀などやらん。明日はいい日旅立ちであってほしい。
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