美しい反則
さすがに、昨日の日記は書き過ぎか? 同じ反則をするなら、タイガー・ザ・グレートのように美しい反則をしたいものである。
美しい反則とは何か? これは永遠の命題である。
醜い反則の典型はスカル・スターの反則だ。
試合開始まもなく会場の照明が次々と消え、ただスカル・スターの全身ガイコツ模様だけが暗闇の中に浮かんでいた。それこそスカル・スターの‘地獄作戦’。闇に紛れ、黒ずくめの相棒ミスター・シャドウがタイガーの身体を押さえ付けていたのである。そして、スカル・スターがタイガーを殴り出した。
タイガー・ザ・グレートの敗因は、反則の度が過ぎたことである。力と技だけでタイガーを葬れたと思うのだが…。
今日は出前を取ってしまった。年末年始は出勤日が多いし、年内に出前を多く取ってもいいだろう。
でも、今日もちゃんと始業時間に上司に電話したぜ。とっつぁんのように、前の日に書き置きして休むのは論外だ。わしの出前が美しい反則なら、とっつぁんの出前は醜い反則である。
以下がとっつぁんの書き置きである。
何が、「有給とします」だ。こういう奴の勤評は最低ランクにすべきだ。
昼から冬彦行脚をした。関嶋さんが言った通り、真冬の寒さであった。
冬彦行脚から2時半に帰ってきた。おかげでNHKの「お元気ですか、日本列島」の後半を見られた。
「お元気ですか、日本列島」は内容のある番組である。日本地理の勉強になるし、関嶋さんの天気予報がある。くだらない4チャンネルのワイドショーよりはるかに有益だ。
明日は歯石取りに行く。ただし、歯科衛生士に反則はしない。歯科衛生士にはトラウマがあるのでな。
美しい反則について、今しばらく考えさせてくれ。
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