21勝21敗

 
 かぁぁ。7時に起きてしまった。目が覚めて時計を見たら9時だったので、そのまま寝床から出ようと思ったのだが、7時と9時を見間違えてしまったのである。わしの2時間を返してくれ。

 今日の将棋対局は、佐藤康光九段vs久保棋王・王将であった。3回戦ではもったいないカードだ。

 83年の夏の大会でいえば、箕島vs高知商という感じか? その勝者が羽生名人と当たるのだから、このブロックはきつい。

 対局中に、両者の対戦成績が紹介された。21勝21敗とは驚いた。


 
わしとXの麻雀での成績もそんなものか? ただし、わしらは最低でも300局は打っている。

 途中、久保棋王・王将が以下のような陣形に構えた。


 これって、守り過ぎじゃねぇのか? 
麻雀でも将棋でも、ガチガチに守った奴が勝ったためしがない。
 
 本局も8筋から崩された久保棋王・王将が負けた。もって他山の石としたい。

 今日のアタック25は、4問しか正解しなかった赤のおっさんが勝った。わしはそういうのは好きではない。
かわい子ちゃん高校が少ない安打で強豪校を破った試合みたいなのでな。

 相撲の問題が2題って、問題のバランスが良くないのではないか? 
「大関を50場所勤め、‘角界のプリンス’と呼ばれたのは誰でしょう?」「次の力士は出身国が同じです。どこでしょう? 臥牙丸
栃ノ心、黒海」

 そんなもん、余裕で正解したよ。答えは貴乃花とグルジアだ。

 ‘ある人物’は、肝心なところが見えず、全くわからなかった。‘ツァラトゥストラはかく語りき’が他の奴が取ったパネルで隠れていたのが致命的であった。ただ、‘ツァラトゥストラはかく語りき’が見えていたとしても、赤のおっさんが正解できたかは怪しい。

 相撲協会も何を考えているのか? せっかくの日曜日なのに、結びの一番が白鵬−玉鷲たぁ。

 今日は元千代大海がゲストで吐いた。
野郎ほど大きな罪を犯してないとはいえ、元千代大海が賭博に手を染めていたのは間違いない。

 こうしてみると、琴光喜が本当に哀れだ。野球賭博に手を染めていたことを白状してクビになって、シラを切り通した千代大海が親方になっているのだから。

 
久々に日曜に闘っている。月曜に出勤できない体質なのに、明日に出勤を義務づけられているのである。

 もちろん、あさっては休む。明日の借りはあさってに返す。それでもハガい…。



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