不毛なDVD観賞
今日はくだらない日だ。そういう日にこそ、麻雀のDVDだ。見たのは、‘近代麻雀’1月15号の付録についていたDVDである。
しかし、見終わるのに時間がかかった。第U部の麻雀プロ対局が長期戦になったからである。
第T部は、アカギ12回忌のイベント、福本と堀江の対談&対局が収録されていた。
アカギの12回忌とやらに参加した奴のほぼ全員が喪服を着ていたのに吐いた。アガキって、架空の人物だぞ。それを、12回忌をするって時点で意味不明だ。
参加者の多くがアカギの崇高さを知らない若い女であった。しかも、きれいどころが多かった。
どうせ、ほとんどサクラだろ。そんな酔狂なイベントに参加する若い女はいねぇよ。
福本と堀江の対談にも吐きまくった。福本はイカサマを考案するのが仕事。堀江はリアル・イカサマ師。そんな奴らに人生訓を聞かされたくねぇ。
福本と堀江の対局は、残りの2人をサングラスの黒子にして一切の動きを禁止するという対マン形式で行われた。
堀江がヘタクソなのは言わずもがな。でも、ライブドア時代はとんでもないレートでやっていたんだろうな。腕とレートが無関係なのがよくわかったぜ。
それより、福本だ。メンチン・ピンフ・イーペーコーで指を折るたぁ。お前は何年、麻雀をやっているんだよ。
福本は本当に‘アカギ’の作者なのか? ゴーストライターがいるとしか思えん。
かくいうわしも、フリー雀荘で指を折って役を数えたことがある。それは以下の手だ。
ツモ
メンタン・一発ツモ、三暗刻、三色同刻、赤3。6000・12000、チップ4枚オール、よろしく。
5の三暗刻・三色同刻は、役満の価値がある。5は誰もが使おうとするからな。ましてや、赤入り。Xのしょうもない国士より、よっぽど価値があるぜ。
結局、福本と堀江の対局を最後まで見てしまった。まったくもって、不毛な時間の使い方をしたもんである。
プロ対局は、さすがにレベルが違った。土田、佐々木寿人、飯田、荒。いいメンツだ。
相変わらず、土田は第1打に字牌を打たないな。伊藤優孝ですら、もうそんなことをしなくなったというのによ。
解説の小島‘先生'は意気軒昂であった。この2月で75になるとはとても思えなかった。‘先生'の自伝を買ってみるかな。
プロ対局の結果については、ここでは申し上げない。このDVDを着払いでXに送る予定なのでな。
今日の過ごし方に悔いあり。明日の休みこそは、悔いのないよう、3つのミラクルを披露したい。
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