商売人

 
 今朝は9時に起きたので、張本のコーナーを半分ほど見ることができた。今日のゲストは達川光男氏であった。

 達川氏は張本の相棒として適役ではないか? なんといっても、達川氏は弁が立つ。少なくとも王監督や高田繁氏よりは適任だ。

 達川氏といえば、好プレー・珍プレーの常連であった。達川氏で爆笑したのは、広島のスタメン発表のアナウンスで、
「8番、キャッチャー、きたべっ…、達川」と呼び間違えられた時の顔である。ベンチで思っくそ顔をしかめていた。

 今日の将棋は1週間前から楽しみにしていた。羽生vs佐藤康光という黄金カードだったのでな。

 2人の対決は、83年の夏の大会でいえば、池田vs横浜商か? 
そう書けば、将棋に詳しくない奴でも、そのレベルの高さがわかるだろう。

 2人の対戦成績を聞いて痺れた。羽生名人の92勝49敗。

 2人ともまだ40なのに、これほど対戦回数が多いということは、如何にタイトル戦で多く対戦しているかである。羽生名人が大きく勝ち越しているとはいえ、羽生名人に49回も勝っているとは、佐藤九段がコンピューターと言われるだけのことはある。

 ところで、羽生名人に勝ち越している棋士はいるのか? すべての国とのテストマッチに勝ち越しているオールブラックスよりも凄い。

 今日の解説が加藤一二三九段で吐いた。
何で、そんな化石のような奴が解説なんだ? 

 
それより呆れたのは、加藤九段が、「2人とも対局の時は大きな動作になりますから…」と言ったことである。

 
アンタが言うな。全棋士中で最も対局マナーが悪いのはアンタだろうが。ここ

 ゲンダイが、
「今の棋士は昔の棋士と違って、羽生名人のような端正な好青年が多い」と書いていた。確かに、昔の棋士には、無頼やアウトローが多かった。また、浮浪者のような容貌の棋士も少なくなかった。

 それもあって、父方の叔父は、プロ棋士のことを‘商売人’と言っていた。‘商売人’の流れを汲む1人が加藤九段である。

 30年ほど前は、新宿の路上で賭け将棋をしていた‘商売人’がいたそうだ。今はもう将棋の‘商売人’は絶滅したであろう。

 
もちろん、麻雀での‘商売人’は健在である。今晩もどこかでマンション麻雀が開帳されよう。

 今日のアタック25は、30代の男4人の対戦であった。赤の安倍譲二似のおっさんが1番強かったが、パネルの取り方がヘタクソで優勝はできなかった。

 赤のおっさんも、‘ある人物’は答えられなかったのではないか? 福岡伸一って、誰だ? 聞いたこともないぞ。

 しかし、30代で安倍譲二に似ているってハガい。その安倍譲二も、大鳴戸親方・怪死事件で、大鳴戸親方とタニマチが同じ日に同じ病院で同じ死因で死んだことを偶然と言っていた。

 無頼で鳴る安倍譲二をもってしても、そういう発言になったのだから恐ろしい。わしもいい加減にした方がいいか?

 アタック25が終わってから、BS4でオープン戦を見た。野球に飢えていたので、つい見入ってしまった。

 読売も何を考えて、坂本を2番にするんだ? スラッガータイプの坂本が2番って、意味がわからん。

 西村−須永のリレーを見て、2003年の選抜を思い出さなかった奴は、高校野球ファンとしてモグリだ。広陵と浦和学院の対戦を見たかったよ。

 2003年の選抜では、西村も須永も応援していた。
その理由については、ここでは申し上げない。

 明日は久々にフリー雀荘に…。行かねぇよ。

 明日の予定は未定である。明日は肥沃な日になるだろうか?  



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