どんどん増刷せよ
元キャンディーズのスーちゃんが亡くなったか。当時のアイドルに全く興味がなかったわしでさえ、本名よりスーちゃんという名での方がお馴染みなのだから、キャンディーズが如何に一世を風靡したアイドルだったかがわかる。
それを、キャンディーズと同世代のとっつぁんがキャンディーズを全く知らなかったって、あり得ないだろ。詐欺かなんかで懲役刑を食らっていたんじゃないか? なにせ、牽強付会が十八番の奴だからな。
アホの報知以外のスポーツ紙は、スーちゃんの訃報が一面であった。わしでも驚いたニュースだし当然だろう。
それにしても、人間って、はかないな。アイドルだろうと、スーパースターだろうと、死は平等に訪れる。アカギが言うように、例外なんてねぇのさ。
わしもいつどうなるか。狂人DVDとかを処分しないといかん。
今日、紀伊国屋のスポーツ本コーナーに行ったら、大鳴門親方の‘八百長’が山積みになっていた。それは結構なことだ。
号泣組翁にそれを言ったら拍手した。相撲に無関心の翁も、北の富士と千代の富士の欺瞞は許せないようである。
もし今回の八百長騒動がなかったら、‘八百長’は絶版になっていたかもしれない。‘八百長’を絶版にしてはいけない。どんどん増刷せよ。
‘八百長’を読めば、‘八百長’が大鳴門親方の遺作になってしまった理由がよくわかる。今後も多くの奴らに読まれることを望みたい。
とっくの昔に選抜決算号が出ている。何冊か立ち読みしたが、いまだに東海大相模が優勝した要因がわからん。
東海大相模は、選抜当時、当たるべからざる勢いだった。その東海大相模が春季神奈川大会の5回戦でかわい子ちゃんと思われる高校に敗退したのは信じられない。いくら研究しても研究し足りないのが高校野球である。
今週も残すところ、明日の土曜のみ。しかし、窒息死寸前である…。
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