木内監督、終春

 
 帝京、つえぇ。修徳をコールドにするたぁ。

 しかも、伊藤がノーヒットノーランだと? 寝る前にMXクソテレビで、伊藤のピッチングを検証したい。

 習志野と九州国際大付がともに圧勝した。両校とも今年の公式戦で日大三に快勝している。どちらも優勝候補だ。

 開星が甲子園進出を決めた。野々村監督としては、万感の思いだろう。

 しかし、今度はかわい子ちゃん高校に負けても失言は許されない。
さすがに学習したろうけどな。

 明徳義塾と高知は痺れる展開であった。試合展開からして1点で決まると思った。こういう試合をくぐり抜けた明徳義塾は、甲子園で一暴れしそうだ。

 暑苦しく‘子供達が、子供達が’と迫る茨城の某こと、木内監督の長い青春が終わった。ゾフより長い青春であった。ちなみに、ゾフが所属していたユベントスはイタリア語で青春を意味する。

 木内監督で最も印象に残る試合は、なんといっても取手二時代のPL戦である。木内のおっさんでなければ、PLに勝てなかったのは間違いない。

 それと、01年選抜の決勝戦も印象深い。ありとあらゆる作戦を駆使して、優勝を手にした。

 木内節が聞けないのは寂しいな。年の割には矍鑠としているし、朝日放送がゲスト解説に招くかもしれん。

 大納言に古川工を応援するか、聞いてみた。古川工は姉歯の母校だと? 誰もそんなことは聞いてねぇ。

 
それで頭にきたので、古川工が甲子園で1勝するかどうかで賭けないかと申し出た。わしの有難い申し出をニベもなく却下しやがってぇ。

 賭け事など、俗事中の俗事。大納言が応じるわけがないわな。

 マリナーズが17連敗か。それはきつい。

 
麻雀でも17局連続でトップが取れないと心が潰れる。アホ後輩も、わしらを相手に20局以上トップがなかったことがある。

 その中には、東1局で8000オールを和了ったのに、わしに捲られた局もあった。ダメな時はどんな展開になってもダメよ。

 明日は日大三と早実が登場する。結果を知らないまま帰れるか? それは神のみぞ知るだ…。



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