大会9日目
第3試合が乱戦になるとは予想外であった。というか、吉永があんなに打たれるとは思っていなかった。
吉永は、そんなに出来だったかな。そこは開星打線の粘りを褒めるべきだろう。
日大三は白根をよく打った。バントも抜け目なくできるところが今年の日大三の強みである。
野々村監督としては、最後に好試合がやれて良かったんじゃないか。かわい子ちゃん高校に負けたら、最後が飾れないところであった。
しかし、野々村監督は本当にやめるのか? 開星は私立だし、嘱託で残って監督を続けるってのもありかもよ。野々村監督のままの方が学校にとって宣伝になるからな。
しかし、開星の定年が60ってのは早いな。ちなみに、早実の定年は65である。
吉永は今日でヘロヘロになった可能性が高い。次の智弁和歌山戦までに回復するか?
もし智弁和歌山に勝ったとしても、優勝まで3試合もある。どこかで控え投手が長いイニングを投げないと厳しい。
日大三としては、畔上が当たらなくなったのも心配である。ホームランを打って、かえってフォームを崩したか?
智弁和歌山も薄氷の勝利であった。流れからして、やばい展開であった。
それでも、かわい子ちゃん高校に負けないのが智弁和歌山。延長で1点リードされても負ける気がしなかったのは確かである。
今日はエース青木が短いイニングしか投げていないし、日大三戦は体力面では智弁和歌山が有利だろう。日大三としては、上位の左バッターが左腕の青木を打てるか? そんなに打ちにくい左腕とは思わないが…。
第1試合は見逃してしまった。7時半に起きる予定だったのだが、10時まで目が覚めなかったのである。なんと情けない。
でも、明日は大丈夫だ。すでに目覚ましを掛けたからよ。
今日で3回戦進出の高校が決まった。16校のうちで、どこが優勝に最も近いか?
個々の力では日大三が群を抜いている。だが、吉永が決勝戦まで持つまい。
となると、習志野、東洋大姫路、智弁学園が浮かび上がってくる。うざったい攻めと多彩な投手陣からして、習志野が最有力か?
16校の中で最も優勝に遠い高校はどこかだと? わしに言わせるな。誰も八幡商なんて言ってねぇよ。
現在、午後5時半。今日は放心状態になっていない。4日連続で放心状態になったら身が持たん。
明日は15日か。今のところ、麻雀の誘いはない。もっとも、高校野球の時期に麻雀をやるバカはしないがな。
高校野球はわしにとって静謐。わしの静謐を乱さないでいただきたい。
次の日へ | 前の日へ |
日記トップへ | HPトップへ |