風呂工事と亀田兄弟


  風呂の工事に業者が来たのは2時過ぎであった。2人の若いあんちゃんは、今で言うイケメンであった。2人とも腕も確かで、工事は2時間足らずで終わった。

 風呂のドアだけでなく、タイルも変えたという。風呂暖房も付いたし、風呂釜洗浄で湯船もきれいになったので納得である。ただ、風呂釜洗浄を合わせて23万もしくさったのはハガい。

 
まあいい。競馬が弱い奴からふんだくるからよ。

 23万は現金で払った。が、あんちゃんらは現金での支払いが想定外だったのだろう、収入印紙を持っておらず、コンビニに収入印紙を買いに行った。

 
だから、わしはそういう時は田村にならないんだよ。孫正義分をトボけている奴は、わしを見習え。

 風呂釜洗浄を業者に頼んだのは10年振りであった。その間、ジャバとかで自分で洗浄していたが、湯船のぬめりが気になったので、工事のついでに依頼したのである。

 あんちゃんらによると、排水溝などがだいぶ汚れていたくせぇ。やって良かったぜ。

 そこで思い出すのが10年前に風呂の掃除を依頼した業者である。不遜なおっさんで、車で来たはいいが、駐車料金を取られた。駐車料金を請求したのは、後にも先にも、そのおっさんだけである。

 それと、
「掃除しているところは絶対に見ないで下さい」と言われたのにも吐いた。鶴の恩返しじゃねぇぞ。

 それはともかく、1年に1度は今日の業者に風呂釜洗浄をやってもらおうと思う。

 亀田兄弟の相手は対照的であった。長男の相手は世界ランカーとしてはかわい子ちゃん、次男の相手は実力者であった。

 ただし、タイ人チャンピオンもあの程度ではあかん。昔の世界チャンピオンはもっと強かったよ。

 亀田次男に根性とスタミナ、それに打たれ強さがあったのは確かである。もっとも、今日の試合をテンポイントマストシステムで採点したら、8点前後は差がついていたが。

 今後、亀田次男が世界タイトルを取るのは難しいだろう。ボクサーとしてのストロングポイントがないのが致命的である。

 亀田長男は、世界の上位と試合をしないのか? 骨のない奴とばかり試合をしても、チャンピオンとして輝かない。

 今日は、試合以外で吐きまくった。キモい奴がリングガールをやっていたこと以上に、橋下が君が代を歌うというのに吐いた。
当然、そんなおぞましいシーンは見なかった。

 亀田長男の試合前に君が代を斉唱した奴もクソヘタクソであった。文節ごとに切って歌うなよ。

 
JBCとTBSは、試合前の国歌斉唱の重要さがわかってねぇ。相手国国歌と君が代を聴いて気分を高揚させるファンの気持ちになれ。

 さ、これから風呂だ。風呂暖房の使い心地は、明日の日記に書きたい。もちろん、明日も生きていればの話だが…。  



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