大会８日目

　
　 例年だったら、今日から春休みである。が、今年はそんな気分にはなれない。

　録画した３試合中、最初の２試合を早送りで見て、第３試合を楽しんだ。

　履正社も、聖光学院も、旧チームより大きく戦力ダウンしたのは否めない。もっとも、ともに旧チームがそうはできないチームであったが…。

　第３試合は、関東一の中村が力で智弁打線を抑え込んだ。140km未満の速球なのに打てなかったのだから、よほど伸びがあるのだろう。

　最後の中村と小野の対決は、山田と土門との９回での対戦を彷彿させる連続ストレート勝負であった。もっとも、土門はシンカーを投げてひよったが。

　横浜としては、昨夏に悪夢のような逆転負けを喫した智弁学園と対戦したかったろうな。当時の主力が両チームに残っているし。

　明日はなんといっても、大阪桐蔭−浦和学院だ。事実上の準決勝と言える。

　高崎なんたらと鳴門はそんなに興味はない。チーム力では、高崎なんたらだと思うが…。

　ともかく、明日も結果を知らずに帰りたい。職場で選抜を話題にしている奴はいないし、大丈夫だろう。

　土曜の天気は諦めている。土曜は生まれて初の洗濯をするしかあるまい…。