帝京vs日大三?

 
  あに? 来年の夏の予選から帝京が西東京に組み込まれるかもだと? 

 おい、おい、勘弁してくれよ。三白眼の男に勝ってこその甲子園だと思っていたが、いざ帝京と対戦となると勝てる気がしねぇ。

 それより大きな問題は、帝京と日大三が同じ地区になることである。日刊スポーツも、報知新聞も、「帝京vs日大三?」と書いていた。

 早実は両校よりも格下と思われているくせぇ。実際、今年の春季大会で早実は、都立府中東なんぞに0−1でサクっと完封負けしたからな。

 それにしても、日大三のスケールダウンぶりは尋常ではない。昨年の主力で残っているのは、甲子園史上で最強の2番バッターだった金子だけ。それにしたって、秋・春とも、あまりに結果が悪い。

 東京といえば、2020年のオリンピックの開催が現実を帯びてきたのがクソハガい。とにかく、石原のほくそ笑むツラだけは見たくない。

 言い尽くされているが、オリンピックに使う金があったら、他に回すべき金が幾らでもあろうが。石原がIOC委員に実弾攻撃を仕掛けるのは確実。都民の支持率が低いのは当然だ。

 東京の対抗馬がイスタンブールとマドリードというのは心許ない。イスタンブールは、キリスト教国から支持を得られないだろうし、マドリードは2大会前のオリンピックがヨーロッパでの開催というのがネックになろう。

 バルセロナ市民は、マドリードの落選を祈念しているはず。なにせ、マドリードとバルセロナの感情的対立はシャレにならないからな。

 レアル・マドリとバルセロナFCが金に糸目をつけないで世界のスーパースター選手を掻き集めるのは、破産しても奴らだけには負けないという執念からである。

 明日は土曜か。明日は、職場で半分ダマになる。キャバクラに行く金も気力も勇気もない…。

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