ハガい席替え

 
  席替えで隣の席の女性が離れてしまった。いろんな話をしたのも、落ち込んでいるわしを励ましてくれたのも、今日で思い出になった。

 本当は惚れていたのか? それはないが、あれだけ出来た女性はそうはいないことは確かだ。

 隣の席が男になって助かるのは、いろいろと気を使わなくて済むことである。

 2日連続で同じネクタイをしていっても、何の問題もない。指の夢をかんでも構わん。鼻クソをほってもいいだろう。

 だいたい、2日連続で同じネクタイを締めているのに気がつくのは、常に人をチェックしている号泣組翁だけ。とにかく、翁は人が身につけている物を全てチェックしているのだ。

 それだけではない。翁は、隣の席のとっつぁんの行動も逐一観察しているそうだ。

 だから、とっつぁんがYouTubeでジャンボ機が着地する様子を見ていると、「なんすか、それ?」と聞かれるという。そんなもん、チェックする方もチェックする方、仕事中にそんな画面を見る方も見る方だ。

 とにかく、今回の席替えで、翁がわしの横に来なくて良かった。イチイチ、やることなすことをチェックされたら気ぃ狂うわ。

 どうでもいいけど、読売の醜聞、なんとかならんか。いい加減、見苦しい。

 清武が週刊誌にリークしたのは疑いの余地はない。しかし、清武も悪質星人・メフィラスだな。

 男たるもの、すねに傷の1つや2つは持っているものよ。わしのすねの傷については、ここでは申し上げない。

 最近、朝方にうなされている。当面、それを何とかしなければ…。


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