あるヒーロー
今日は11時に目が覚めた。将棋対局を見たら、島朗九段と井上慶太九段が対戦していた。
2人とも、和雄ちゃんのような名ばかり九段ではないが、最近の成績はパッとしない。40代になると、棋力が衰えるのだろう。それでも島九段の、目隠し将棋でアマ三段3人と同時に指して余裕で全員に勝ったというエピソードは凄い。
しかし、解説の南九段には吐いた。南九段の愛称は地蔵。それだけダマだからである。当然、今日の解説もほとんどダマであり、聞き手の姉ちゃんが吐いていた。
だから、そんな奴を解説に使うなよ。矢内女流がかわいそうじゃないか。
4月に入ってから、アタック25では映像クイズが大幅に増えた。今日は、映像クイズの問題の1つに、「あるヒーローの姿が隠されています。さて、誰でしょう?」という問題が出た。
その問題では、徐々にヒーローの姿が顕わになっていく。しかし、わしは画面右の赤い羽がほんの少し映った瞬間にわかった。
デビルマンだ。青の奴も、ほぼわしと同時にボタンを押した。デビルマンは、わしらの世代には永遠のヒーローである。
デビルマンは、なんといっても主題歌が最高だ。作詞は言うまでもなく阿久悠である。
主題歌だけでデビルマンの世界を全て表現したのは神業としか言い様がない。「初めて知った人の愛、その優しさに目覚めた男」の箇所が白眉と言える。
youtubeでデビルマンの主題歌が聞けるが、誰もが激賞している。わしも、アニメ史上で最高の主題歌だと思っている。
今日の映像問題に、「最近、人気の野菜のロマネスコは、1〜3のどれでしょう」という問題があった。そんな野菜など知らん。どう考えても、わしが食えるとは思えん。
「ある人物」は大友宗麟であった。「天正少年使節団」の文字が読めていれば…。わしが正解したかどうかは、ここでは申し上げない。
2時から読売−中日を見ようと思ったが、即、チャンネルを切った。篠塚のクソガキが解説だったからである。
もともと嫌いだったが、元隣の席の女性の話で、嫌悪度が頂点に達した。もうセリーグはいいわ。
それより、スペイン−イタリアだ。予想は難しい。中盤はスペイン、FWはイタリアが上だが…。
明日は、スペイン−イタリアの録画を見るのだけが楽しみだ。その不毛さはシャレにならない…。
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