ダイヤ改正

 
  今日から西武線がダイヤ改正となった。やっと田無からのダイヤを把握したのに、余計なことをしくさりやがってぇ。

 どう変わったか、後で確認せねばならん。まったくもってハガい。

 しかし、ダイヤを組む奴は超人だ。ある面、大山倍達以上の超人だ。

 なにせ、西武新宿線には、特急、急行、準急、各駅停車が入り乱れ、さらに朝には通勤快速が割り込むからな。そのうえ、多摩湖線、拝島線といったザコ支線もある。

 どの駅で急行と各駅停車を待ち合わせさせるかなど、緻密な計算が必要になる。ダイヤを作る奴は、開成中学の算数で満点を取るんじゃないか。もっとも、コンピュータを駆使するかもしれないが。

 それはそうと、特急を何とかしてくれ。特急の後には各駅停車が来るので、その次の急行が混んでしょうがねぇ。この辺にも、田無に都落ちした悲哀を感じぬにはいかない。

 今日は、元隣の席の女性も出勤だったので話をした。彼女との会話が、今日からの3日間で女性との唯一の会話になろう。

 で、何を話したかというと、彼女が高校生の頃、彼女の地元にサッカーの日本代表が来た時のエピソードである。当時の日本代表は、ドーハ時代のチームだったという。

 その中では、井原がファンに最も優しかったそうだ。逆に最もダメだったのは北沢だったとか。とにかく、態度がでかかったくせぇ。

 その他では、三浦カズはお高くとまっていて、中山はテレビで見たままの人物で、武田は気さくだったとのことだった。

 元隣の席の女性は、サッカー選手はプロ野球選手よりも、ずっと感じが良かったと言っていた。

 プロ野球選手の中でも最悪は篠塚だと怒っていた。「俺は、ファンにどう思われようと関係ない」と言い放っていたというのだから、プロとしても人間としても失格だ。

 明日は1日。すなわち、「近代麻雀」の発行日だ。

 が、日曜には発行されない。したがって、明日の楽しみは、将棋、アタック25、笑点の大喜利と、いつもの日曜と同じとなる。

 しかし、それらも心からは楽しめない。日記の最後が「明るい農村」になってしまうのを何とかしたい…。


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