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 いいねぇ、tvkが映るのは。今日は2試合を観た。

 前の家でもtvkが見られたら、愛甲の横浜、松坂の横浜の試合を全てチェックできたわけか。知る人ぞ知る95年の名勝負・5回戦の横浜−東海大相模、昨年の横浜−東海大相模の死闘も、出前を取って生観戦しただろう。

 山田が2年の明訓−東海、白新学院、横浜学院も堪能できたに違いない。東海戦、白新学院戦は、死んでも出前だ。

 吉良高校戦を出前にするバカはしない。吉良高校戦は、試合が始められるかどうかだけがポイントだったからな。

 tvkが他球場の途中経過を伝えるのも、「ドカベン」で描かれていた通りであった。それも、tvkもいいところだ。

 CMもユニークだった。文京学園大学、川崎銀行、神奈川新聞、tvkハウジング…。CMはローカルであった。

 保土ヶ谷球場の第2試合は、片方のピッチャーがかわい子ちゃんであった。コールドゲームになったのもむべなるかな。

 それより、実況が女性アナだったのに驚いた。やはり実況が女性というのは違和感がある。その女性アナの実況がうまかったどうかは、ここでは申し上げない。

 これだけ高校野球中継をtvkがしてくれているのに、横浜在住の号泣組翁は何をやっているのか? 2チャンネルのチェックと高校野球のどちらが面白いか、論を待たない。

 しかし、TVKがtvkに名称を変えた理由がよくわからん。わしは、大文字の方がしっくりくるが。

 それにしても、早実が敗退したのには吐いた。しかも都立に負けるたぁ。昨年は日大三に浮気したが、今年は早実にほんの少し期待していた。

 去年、わしが日大三に走ったのを責められる云われはない。昨年の日大三は、ミス日本クラスの美人だったからな。

 世界戦はライブ中継でやれと何度も言わせるな。10時から始まる番組があるのに、内山の試合が9時半からの放送じゃ、早い回のKOとアホでもわかるだろうが。

 ところが、試合は偶然のバッティングによる引き分けだった。かつての全日本プロレスの両者リングアウト、新日本プロレスの乱入によるノーコンテストを思い出したわ。

 負傷判定引き分けで、内山の全戦全勝のレコードに傷がついてしまった。内山の防衛になったことで、それ以上に挑戦者が吐いておろう。

 ボクシングといえば、わしはあの時以来、激やせしてヘビー級からウェルター級になってしまった。すなわち、力石以上の減量をしたのである。

 ともかく、明日も金竜飛に満腹ボクサーと言われないようなメニューにしたい。
 


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