ライト級だったか

 
 除々にではあるが、気分が前向きになってきた。とっつぁんにも、夢遊病者のようだった数か月前とは全然違うと言われた。

 ただ、今日、体重計に乗って吐いた。なんと、61kgしかなかったのである。ウェルター級だと思っていたのに、スーパーライト級どころか、ライト級だったとは…。

 力石よ、羨ましいだろう。いや、こんな不健康な痩せ方は良くねぇ。

 実は、今日の夜、ヨドバシドットコムから申し込んでいたタニタの体重計が届いたのである。1000円のはアナログ表示、2000円のはデジタル表示。

 そんなもん、デジタル表示のにしたに決まっとる。チップ2枚分を惜しんで、安物買いの銭失いをするバカはしない。

 何度か書いているが、「スーパーなんたら」という階級はいらん。興業面で団体が数個あるのは仕方がないが、階級が細分化されているのは白けるって。ボクシングファンのわしですら、もう何がなんだかわからん。

 だから、5階級制覇といっても、それほど驚かない。当時8人しか世界王者がいなかった時代に、ヘンリー・アームストロングがフェザー、ライト、ウェルターを制したのが如何に偉大なことか。しかも、判定負けしたとはいえ、ミドル級のタイトルにも挑戦しているのだから。

 依然として、16日に発行されたはずの「近代麻雀」を発見することができない。本当に竹書房が倒産してしまったのか。怖くて竹書房のホームページにアクセスできねぇ。

 ヤングマガジンに連載されている「カイジ・和也編」が休載しているくせぇ。福本も、アイデアに詰まるようなら始めから連載するなよ。

 旭天鵬が15連敗まで、マジック2となった。こうなったら、旭天鵬が15連敗するかで勝負するか? 

 いや、人の不幸を賭けの対象にしてはいかん。わしも、たまには真っ当なことを言うのだ。

 選手会がWBCに出ないことを決議しただと? どうせブラフよ。

 本当に出場しないなら、勝ち逃げの謗りを受ける。何より、ファンに対する背徳行為だ。

 今日のゲンダイの政治面の文章は切れ切れであった。そこで、その中から珠玉の一文を今日の最後に書いておきたい。

 
野田は「増税待ったなし」と言ったが、野田を辞めさせる方が待ったなしだ。


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