優勝候補を探る
明日のスポーツ新聞を待っとれん。てめぇで、優勝候補、すなわち、Aクラスの高校を探ってみた。
もちろん、朝からだ。全日本プロレス中継で時々解説をしていた竹内宏介氏が、「今日のハリー・レイス戦、ブッチャーがどう出るか、朝からずっと考えていたのですが、わかりませんでした」と言っていたのと同じである。
で、竹内宏介氏をGoogleで調べたら、今年の5月上旬に亡くなったと知った。当時はまだ入院中だったから初耳だ。
まだ65歳か。芥川龍之介が言ったように、人生は小さなマッチ箱だ。
話を高校野球に戻そう。やはり優勝候補筆頭は大阪桐蔭だろう。負けるとすれば、藤浪が乱調だった場合か。
大阪桐蔭としては、2回戦から登場して、かわい子ちゃんブロックに入りたいところである。って、どの高校もそうに決まってるだろ。
続いて、愛工大名電、浦和学院か。ともに攻守にまとまっている。
現に浦和学院は、選抜で大阪桐蔭をあと一歩まで追い詰めた。佐藤が大崩しないのも強みである。
愛工大名電は、昨日の予選で九死に一生を得たのが大きい。春は球審のハガい判定に泣いただけに、夏は期すものがあろう。
これらが3強か? 異論はない。って、1人記者座談会をやってんじゃねぇよ。
この3強を追うのは、北から、光星学院、作新学院、桐光学園、明徳義塾といった辺りか。今年は強豪が少ないような気がする。
今、朝日新聞を取っていないので、記者座談会を大納言にコピーさせてもらおう。大納言は、毎日、朝日新聞を持って昼飯に行っているのである。
大納言は、ゲンダイを下世話な新聞と見下しているんだろうな。いや、密かに買って、キムラ店の情報を得ているかもしれんな。
記者座談会が載る日ぐらい買えだと? そんなバカはしない。在野精神を失った朝日新聞に1円たりとも使わん。
今日のゲンダイは、オリンピック関連の記事で正鵠を射ている箇所があったので、以下に書いておきたい。
「民放はどこのキャスターにジャニーズのガキをや人気タレント、お笑い芸人を起用。視聴率が欲しいばかりに、スポーツの素人に4年に1度の熱い祭典を語らせる」
御意。オリンピックを、そして選手を冒涜しているとしか言い様がない。
ともかく、明日のスポーツ新聞のランク表が楽しみだ。しかし、日刊スポーツしか買わんって、せこい…。
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