大会5日目
ハガい。目ざまし時計を掛けるのを忘れた。
最近、こういうミスが多過ぎる。今の心理状態では仕方がないと、自分を納得させるしかない。
とはいえ、第1試合は面白い展開となった後半を見れたので納得だ。博徒でないと、どの試合も純粋に楽しめる。
第2試合の試合時間は1時間16分だっただと? 成立学園、サクッと完封され過ぎだ。
やはり三白眼の男のチームじゃないとダメか。野郎、スカパーで解説してんじゃねぇだろうな。
何度か、野郎の解説を聞いたことがある。意外にうまいんだよな。それもあって、呼ばれるのだろう。
第2試合は、監督の方が注目された。東海大甲府の村中監督は、原、津末とクリーンアップを組んでいたことで、あまりに有名である。
成立学園の菅沢監督は、村中監督ほど有名ではない。しかし、高校時代に大仕事をしている。
84年の選抜の決勝戦で桑田から決勝タイムリーを打ったことは、知る奴ぞ知るである。そのタイムリーで、PLの神話を崩壊させたのを知らない奴はモグりだ。
それだけに、菅沢監督のプロフィールがテレビで紹介される時に、岩倉高校で優勝しているしか言われないのは不満だ。
光星学院は、選抜の時とは違った強さは見せた。選抜では打力が目立ったが、今日の試合ではソツのない攻守を見せた。
それでいて、田村、北條という、大会一の3、4番がいるのだから、3強に挙げられるのも尤もだ。明日の第1試合の勝者との3回戦が楽しみになった。
明日、大阪桐蔭の登場か。まさかはあるまい。わしが吐き倒れる時は、大阪桐蔭に賭けている博徒も吐き倒れる時だ。
さ、今から吉野家に行くか。今日の笑点で、「寂しいと思う時は?」という題目があった。そんなもん、昇太と一緒で、毎日だ。
前を振り返ってもしゃあねぇ。吉野家のカレー牛に舌鼓を打ってくるか。
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