大会余波
やはり高野連に抗議があったか。そりゃそうだわな。
大谷の花巻東に勝って甲子園に出場した盛岡大付のことを顧みず、「大谷君を見たかった」って、高野連の会長の挨拶として前代未聞だ。
そんなアホな挨拶なら、牧村某の、「見送りの三振からは何も生まれません」と、バカの1つ覚えの挨拶の方が良かった。
上司に、高野連の会長が、「ぐんを抜く」を「むれをぬく」と間違えて演説したと言ったら、「麻生じゃないか」と吹き出していた。まったくもって、恥ずかしい。
高野連は会長の更迭も含めて、1から組織を作り直せ。当然、21世紀枠は撤廃だ。
今朝、高校選抜のメンバーを改めて見た。幾つか言いたいことがあるので、以下に記したい。
桐光学園の松井が選外になったのは、新チームの公式戦と全日本との試合が近いからだそうだ、なら、大阪桐蔭の森は、その点で大丈夫なのか?
捕手といえば、扇の要。新チーム結成時に森がいなかったら、ムーミンもチーム作りに苦慮するんじゃないか。
全日本の小倉監督は、誰を捕手のレギュラーで使うのか? 田村は昨年はサードだったから、森を捕手で起用して、田村をサードで先発させるかもしれない。
今回は外野手が4人選ばれた。だいたい、去年までの3人というのが異常だったんだよ。浦和学院の佐藤が外野手も出来るし、外野手の編成で小倉監督が頭を悩ますことはなかろう。
今年は大阪桐蔭から4人選ばれた。だったら去年も、日大三から、吉永、横尾、畔上、高山の4人を選出すべきではなかったか。高山の選外は、今も納得いかん。
今年も甲子園の成績に関係なく、実力主義でメンバーが構成されている。
記者座談会が掲載された日に、「注目のバッター」という記事も載っていたが、その欄に名前があった伊与田(明徳義塾)、高橋(龍谷大平安)、そして金子(日大三)が選抜されている。もっとも、金子は今年の甲子園でセンターバックスクリーンに豪快なホームランを打っているがな。
浦和学院から佐藤と笹川が選抜された。それからしても、高野連が浦和学院を評価しているのがわかる。森士よりも高野連の目の方が正しいって、意味がわからん。
ともかく、今日は仕事に行って良かった。終日、家でウダウダしている方が心身ともに悪い。
ただ、万年床で高校野球を見続けた後遺症で腰に張りがある。明日、針の名人に事情を話すか。その事情に呆れられるかもしれないが、そんなのは眼中にねぇ。
ともかく、今日は、湿布を貼って寝る。
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