魂のラリアット
今日も今日とて消化日であった。
なんで、アマゾンから購入した「魂のラリアット」を完読した。もちろん、著者はスタン・ハンセンである。訳がうまかったこともあり、あっという間に読み終わった。
印象に残った叙述は、@馬場と鶴田の死去にハンセンが心底ショックを受けたこと、Aブルーノ・サンマルチがハンセンのラリアットで首を骨折したのではなかったこと、Bブロディがどのプロモーターも信頼していなかったこと、C新間が食えない奴だったことである。
@について。馬場が亡くなった時、馬場がハンセンの夢枕に立ったという。やはり、みんな、そうなんだな。わしも、母方の叔母も体験している。
Aについて。ブルーノ・サンマルチがハンセンのラリアットで首を骨折したというのは作りだったのか。そして、「プロレス・スーパスター伝」でブルーノ・サンマルチノが偽英雄に描かれていたのも、梶原の創作だったのもわかった。
Bについて。ブロディがプロレス仲間に刺殺されたのは、ある意味、自業自得だったくせぇ。馬場のような善人も信じず、プロレス仲間の人望もなかったという。
ブロディがアンドレ戦をドタキャンしたのも、そういうブロディの性格によるものだったようだ。人望がないと、竹井が子飼いの田村に裏切られたように、思わぬしっぺ返しに遭う。
Cについて。新間はとんでもない奴だ。古館が、「過激な仕掛け人」と称していたが、全く食えない奴じゃないか。猪木と袂を分かった理由がよくわかったよ。
今日は都民の日か。あんな奴が知事とは、都民として恥ずかしいの一言だ。
人格破綻者に投票した奴らは、石原と同罪だ。腹を切れ。
ドタワケ親子をともに総裁にしなかったのだけは、クソバカ自民党もよくやったと思う。頭の悪い息子が総裁になるかと冷や冷やしたぜ。もちろん、安倍も話にならんがな。
世間は、6〜8日は3連休だろうが、わしは土曜は出勤だ。出勤日だろうと、引きこもり日だろうと、消化日には変わりはない。
ま、ボチボチやっていくか。
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