誰か言ってやれ

 
 藤浪も、北條も、田村も、全球団OKか。高校生はそうじゃなくちゃいけねぇ。

 それでも、藤浪が読売ファンだと知って吐いた。清原、桑田、元木、辻内…。大阪には隠れキリスタンみたいな奴が多いな。

 かつて神岡龍太郎がラブアタックで、「関西の恥、巨人ファン」と言っていたのが懐かしい。

 WBCの監督が山本浩二になりそうだというニュースは聞き捨てならん。選手としては偉大だったが、監督としてはダメだったじゃないか。そして、今は読売に魂を売ったが如くの解説をやっている。

 山本浩二が候補に挙がっているのは、渡辺の意向が働いているはず。そんな情実でWBCの監督が決まっていいわけがない。

 昨日は、一歩も外に出るが気が起こらなかった。なのでコンビニにも行かず、「近代麻雀」は、今日の昼休みに職場近くのセブンイレブンで立ち読みした。

 そうだろう、そうだろう。やはり鷲巣のおしゃべりに終始して、「アカギ」は話が進展しなかった。もう慣れているとはいえ、本を叩きつけたくなった。

 福本伸行は、竹書房の経営が傾いているのを知っているのか? アカギのことを悪漢(ビガロ)と表していたが、てめぇだって悪漢じゃねぇか。

 「近代麻雀」では、福本が麻雀の名手として扱われている。しかし、それは福本に気を使ってのことである。

 奴の打ち筋をDVDで見たわしと競馬のヘタクソな奴との間では、福本がヘタクソという見解で一致している。萬子が厚い形をしているのに、簡単に萬子を切ってしまうとは、金子正輝の牌流定石に逆行している。

 伊藤優孝のデタラメな打ち筋や故安藤プロの亜空間殺法は異端である。が、金子の牌流定石は王道の1つ。誰か、福本の打ち方がなってないことを言ってやれ。

 ついでに、「アカギ」の引き伸ばし戦法に、誰もが辟易していることもな。

 打ち手としては、はるかに福本を凌駕する片山まさゆきも、今回の連載作品は駄作である。さすがの片山まさゆきも、ネタが枯れたと思われる。

 一方、わしの日記のネタが切れることはない。毎日のように、何かが起こる。

 これって、幸せなのだろうか…。


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