将棋でのイカサマ

 
 年末年始の地上波の番組は惨状を呈している。どうしようもない番組の金太郎アメ。デジタル化して、より劣化したんじゃないのか。

 だから、今日は将棋対局しか見る番組がないと思っていた。が、「将棋の日」とかいう番組が流され、将棋トーナメントではなかった。

 まあいい。来年からの放送に期待しているからよ。

 イカサマを考案させたら日本一の福本伸行も、将棋や囲碁でのイカサマを考え出すのは無理だろう。将棋と囲碁は、麻雀やEカードと違って、全部手が見えているからな。

 だから、奴の作品で将棋や囲碁を扱ったものはない。奴の作品は、イカサマに始まって、イカサマで終わる。それでも、いつかは将棋におけるイカサマを考えてほしいものだ。

 ここで、わしが思いついた将棋のイカサマだ。対戦相手に催眠術を掛けて、疑問手を連発させるというのはどうだ? 

 ダメだ。こんなんでは漫画にならねぇ。

 福本伸行といえば、「カイジ・和也編」が10か月以上休載になっている。野郎、アイディアに詰まっているな。そんなんだったら、始めから連載するなよ。

 「アカギ」も途中で休載があったが、そんなに長期には及ばなかった。「カイジ・和也編」は、このままお蔵入りになるかもしれんな。

 明日は出勤だ。去年は弟の家で年越しそばを食わせてもらった。が、今年は元日に弟の家に行くので、明日の夜は1人で過ごす。

 よって、年越しそばは食べん。いや、号泣組翁と一緒に、職場近くの立ち食いそば屋でそばをすするか。

 それでは、わしも号泣組に落ちてしまう。って、もう落ちている。

 本当に悲しい年の瀬だ…。



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