ボクシングの常識
今、パッキャオを特集したNHK特集を見終わった。書記長からのメールで、その放送を知ったのである。
この前は、「クイズ神」の放送を教えてもらったし、書記長には感謝の言葉もない。次に会う時はツモろうか? ただし、割れ目ルールは御免だぜ。
つくづくパッキャオは凄い。フライ級からスーパーウェルター級まで、20sも差がある階級を制したとは…。
ボクシングでは、階級が1つでも違ったら別世界というのは常識。体重差がそのまま筋肉差、つまりパンチ力の差になるからである。
実際、怪物カルロス・サラテも、バンタム級から1階級上のジュニア・フェザー級のウィルフレド・ゴメスに体重差で圧倒されて負けた。そのゴメスも、1階級上のサルバドル・サンチェスに挑戦してKO負けした。
また、具志堅も、1階級上のフライ級チャンピオンだったアルフォンソ・サモラに苦戦した。「サモラのパンチは怖かった」と言っていたように、7回にラッキーパンチが当たらなかったら、どうなっていたことか。
たかだか2s前後の違いでもそうなのに、20sの差を制するとはあり得ん。まさに、「事実は小説よりも」の世界だ。
タイソンの顔に描かれた刺青を見て吐いた。完全に頭がイカれているようだ。
しかし、ボブ・アラムも老けたな。ドン・キングと2人でボクシング界を席巻していた30年前は若々しかったが…。
ボブ・アラムとドン・キングの角逐がチャンピオン乱造をもたらした。ドン・キングがIBFを支持し、その対抗策として、ボブ・アラムがWBOを設立したのだから。2つとも、まったくもって余計な団体だ。
今日は10時半前に目が覚めた。なので、将棋対局をフルに見れた。
今日の対局でベスト8が出揃った。ベスト8での注目の組み合わせは、なんといっても羽生軍団の頭目vs森内名人である。
その対局がさっそく来週に放送される。言ってみれば、事実上の決勝戦が、準々決勝が4試合日だった頃の第1試合に行われるわけだ。
83年の池田−中京、85年のPL−高知商、98年の横浜−PLといった事実上の決勝戦も第1試合であった。なので、それらの試合では、朝の7時頃から緊張していた。
準々決勝を2日に分けたことで、そういう楽しみをわしらから奪った高野連はつくづく罪深い。
今日の「ある都市」は富士宮市であった。青の女性が獲得したパネルが端ばかりだったので、「どうかな?」と思ったが、焼きそばと富士山が映ったので、青の女性は正解した。
が、わしは「御殿場市」と言ってしまった。前に富士宮焼きそばを食ったことがあるのに、何たるミス。もしわしがこの問題の挑戦者だったら、吐いたなんてもんでは済まされなかったところである。
富士宮焼きそばか…。いつどこで誰と食べたかについては、ここでは申し上げない。
千秋楽の切符を買っていた奴らはお気の毒様だな。優勝がすでに決まっている千秋楽は気の抜けた炭酸と同じだ。
結局、千秋楽の取組は見なかった。日馬富士は好きじゃないし、何より解説者が北の富士ではな。
昨日は奴の弟子の八百長横綱が正面解説だったし、NHKは何を考えているのか。解説陣を総入れ替えしろ。
今日は一歩も外に出なかった。日曜はそういうこっていい。
とにかく、冬が早く過ぎてくれ。そしたら、ちったぁ気分も変わるだろう。
直近の楽しみは、「アカギ」である。鷲巣が2月1日号で死ぬかどうかで勝負してもいい…。
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