かわいすぎる雀士
ついに、ロマ族、すわなち、バッタ屋を見つけた。時に、2月10日午後1時半。
日曜というのが盲点だったのか? それとも、大通りの交差点という店の位置が死角だったのか? いずれにせよ、健在であったことは喜ばしい。
「近代麻雀」は10冊ほど置かれていた。1日発売なのに、まだそんなに残っているとは意外である。
コンビニでの立ち読みでは「アカギ」しか読まなかったが、一面に今年期待の麻雀女子プロが載っていたのは知っていた。
そして、今日、掲載されている女子プロを詳しく見た。「2013年、ブレイクする女子プロ」として10人が掲載されている。10人とも、腕より顔で選ばれたことは書くまでもない。
その10人の中でも出色の2人を紹介しておきたい。1人目は、竹書房が一押しの高宮まりプロだ。「かわいすぎる雀士」の名に恥じないルックスである。
編集部は、高宮まりプロを以下のように書いている。
「ハッキリ言わせてもらおう。めちゃくちゃかわいい。さらに言わせてもらえば巨乳である。しかも性格は真面目だ。プロ連盟カレンダーでは水着姿で登場し、話題を呼んだ、惚れたくなければ見ない方が良い。これは忠告だ」
そんなもん、見るに決まっている。グーグル検索で一発よ。
麻雀女子プロの3つの奇跡のうち、顔と性格が奇跡なのはわかった。残るもう1つの奇跡、腕の方はどうなんだ? それが書かれてないことからして、アホ後輩レベルかもしれんな。
2人目のの女流プロは小島優プロだ。なんと、あの小島‘先生’の孫だという。そして、麻雀を始めたきっかけも、「おじいちゃんの背中を見て」だそうだ。
小島‘先生’の孫か…。血統がいいかどうかは、小島‘先生’が東一局でいきなりチョンボをしたことで判断してもらいたい。ただし、こちらのルックスも素晴らしいの一語だ。
「近代麻雀」では、山崎一夫の「でかぴん麻雀入門」というコラムが読み応えがある。今月号のコラムには、「日本にはありがたいことに、勝てるギャンブルがあります。それがパチンコ、パチスロ、麻雀です」と書かれていた。
当然の如く、競馬は挙げられていなかった。今日も今日とて、競馬がヘタクソな奴は、JRAに血祭りにされていよう。
パチンコ、パチスロが確実に勝てるかどうかは、ようわからん。人食いパチンコ‘沼’は別格だとは思うが…。
山崎一夫氏によると、「現在は高レート麻雀が打てる場所がほとんどない」とのことであった。「あっても入れて貰えるのがとても難しくて、普通のレートでバカヅキしまくるよりも可能性が低い」か。
ということは、樫原や黒沢といった雀ゴロは絶滅危惧種なのか? まったくもって残念だ。
そんだったら、実家を高レート麻雀を打てる場にするんだった。そしたら大儲けできたのによ。
ともかく、バッタ屋が絶滅していなくて良かった。「近代麻雀」など、正規の値段で買ってられるか。
明日から連休だ。わしが連休中に絶滅しそうだ…。
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