九分九厘、決まった
今朝、東急リロケーションのあんちゃんから電話があった。「この前にお話した方で、ほぼ決まりました」という喜ぶべき電話であった。
あんちゃんから、借り主の家族構成、主人の年収、勤め先などを詳しく聞いた。「先方様は、『長く借りたい』と言っています」とは、更なる朗報だ。
借り主が転勤族でないのが大きい。転勤族だと、また借り主捜しをしないとならないかもしれないからな。
わしも、これで一安心だ。結婚式当日に花嫁が来ないというようなドタキャンはないだろう。
その証拠に、東急リロケーションのホームページから、わしの実家が消えた。また、スーモでわしの実家にアクセスしたら、「お探しの情報は、当サイトへの掲載が終了したため、ご覧いただけません。申し訳ございません」となっていた。
東急リロケーションのHPにアクセスして驚いたのは、西武新宿線で検索したら、ついこの前まで40軒ほどの物件が載っていたところ、現在は120軒ほどになっていることである。
ということは、東急リロケーションのあんちゃんの担当者数は、南海権左流の計算をすると、3倍になっているわけだ。
それでは、出前など不可能。ましてや、とっつぁんのように仕事中に、youtubeで飛行機の着陸の映像を見るなど、全くの論外だ。
東急リロケーションのあんちゃんは、毎日、終電に違いない。わしなら3日で辞表を出すな。
今日は、元隣の席の女性が休んだ。上司に聞いたら、明日が最後の出勤になるくせぇ。
ただし、来週の木曜の送別会には来るそうだ。送別会に主賓が来なかったら、送別会にならん。
送別会の日がWBCの第2ラウンドの試合と重ならなくて良かったぜ。もっとも、万難を排して送別会に出席するがな。
別れがあれば、出会いもある。東急リロケーションが介在するので、借り主と直接会うことはないが、これも1つの出会い。まさに合縁奇縁だ。
元隣の席の女性と、これから会うことはそうはないだろう。上司の還暦祝いの際には上京すると言っていたから、その時に顔を合わせることができそうだ。
わしは、まだ和了ったことのない役満と出会いたい。そのチャンスがゴールデンウィークまでとは長い。
その前に、選抜の優勝校に出会いたい。
次の日へ | 前の日へ |
日記トップへ | HPトップへ |