安心して見られた
オランダの先発ピッチャーに吐いた。あんだ、あのじじぃピッチャーは。
かつて活躍していたなど、何の意味もねぇ。超高校級のレベルにも達していないような、かわい子ちゃんじゃねぇか。
あれじゃ、当たってない日本打線でも打つよ。今日、登板したオランダのピッチャーは、全員がかわい子ちゃんであった。
オランダ打線が強打といっても、序盤に大量リードされたら苦しい。南海権左のチリツモ攻撃をできるような打線でもないしな。
ただ、6回の4点は余計だった。内海と山口には後味の悪さが残ったに違いない。
野球でオランダ国歌を聴くとは思わなかった。サッカーではオランダファンのわしはオランダ国歌で燃えるだけに、違和感がかなりあった。
オランダ国歌の歌詞には、「スペインがどうのこうの」という一節がある。それは、17世紀前半の30年戦争の講和条約であるウェストファリア条約で、オランダがスペインから正式に独立したことによる。
オランダの選手が土人だらけなのに疑問を持つ奴が多いようだ。オランダ選手に土人が多いのは、奴らのほとんどがカリブ海南部の小アンチル諸島の出身だからだ。
大航海時代前、カリブ海諸島で暮らしていたのはインディオである。が、やってきたヨーロッパ人にインディオは殺されまくられた。
そのため、プランテーション農園において労働力不足になってしまった。そこで労働力不足を補うために、アフリカから大量の奴隷を連れてきた。その奴隷の子孫が、今の代表選手の土人というわけだ。
小アンチル諸島のうちで、ベネズエラ北方のアルバ島、キュラソ島がオランダ領である。両島では、ベネズエラで産出される原油を基礎に石油精製工業が行われている。
今日、安心して見られたのは良かった。毎試合、ブラジル戦や台湾戦のような試合をやられたら、こっちの心臓が持たん。
これでアメリカ行きが決定か。18日は公休日だが、19日は出前を繰り出す。
しかし、アメリカもあかんな。かわい子ちゃんチームのイタリアに6−2ではよ。
カナダ−メキシコで大乱闘があったくせぇ。しょうがねぇなぁ。わしの麻雀のように、冷静沈着に事を進めんかい。
ベネズエラが姿を消したとは驚いた。ア・リーグ三冠王のミゲール・カブレラと、サンフランシスコの主砲のサンドバルを擁していても、投手陣が脆弱だったくせぇ。
桑田の解説は聞かせる。「暗い」という声もあるようだが、わしはそうは思わん。
槙原も解説がうまい。槙原の兄貴は、自動販売機から金を盗むなどして、数度の逮捕歴がある。まさに愚兄賢弟だ。
わしらも愚兄賢弟だと? わしらは伯仲よ。「実力伯仲」の「伯仲」の語源は兄弟だ。
羽生軍団の頭目は、大苦戦の末に勝利した。実際、ド素人目に見ても劣勢であった。それを地道に挽回し、最後は解説の先崎八段の言うところの「たった1本の詰みへの道」を探して勝った。
頭目が対局中にあんな苦しそうな顔をしたのを初めて見たわ。それだけ相手の郷田棋王の方が優勢だったわけだ。
この結果、決勝戦は、2年連続で羽生vs渡辺になった。今の棋界での2強による決勝戦。十分に賭けが成立する。
ちなみに、2人の対戦成績は、渡辺竜王が23勝20敗で勝ち越している。それでも、頭目がやや有利だろう。
貴志裕介って、誰だ? 作家だかなんだか知らんが、初耳だ。
赤のクイズが強かったあんちゃんも答えられなかった。赤のあんちゃんはツキがなかったとしか言い様がない。
相撲中継は、例によって野郎が解説であった。NHKも、いい加減、奴を降ろせ。
野郎は70を超えている。が、まだまだ意気軒昂だ。ああいう悪人ほど長生きするものよ。
白鵬もやぶなかった。小手投げがよく決まったもんだ。
白鵬は全盛期を過ぎたのではないか? かつての安定感が影を潜めたような気がする。
明日は出勤だ。月曜に出勤できない体質だけに、今日は早く寝るしかない…。
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