脱力感でいっぱい
う〜む。脱力感でいっぱいだ。ブラジル戦、台湾戦で絶叫マシーンになっただけに、その落差に戸惑っている。
結局、能見が浴びたツーランが致命傷になったわけか。が、敗因は打てなかったこと。それに尽きる。
何より、先取点を取られたことが痛かった。初回の1点がズッシリと圧し掛かった。
それにしても悔やまれるのは、8回の内川の走塁ミスである。野球にミスはつきものとはいえ、考えらないチョンボであった。
わしと同じくらい冷静な桑田ですら、「切り替えられないですね」と言っていたほどのショッキングなミスだった。あれで満ちてきた潮が引いていったからな。
かつてファイティング原田は、タイでポーン・キングピッチに負けてタイトルを取られた際の帰りの飛行機の中で、「飛行機、落ちろ」と思ったという。内川も同じくらいつらいだろうな。
今日の日本の敗退で韓国の奴らが喜んでいるかと思うと腹が立つ。奴らとの直接対決で3連覇を逃したのでなかったが、せめてもの慰めだ。
ところで、明日のドミニカ−オランダの中継はあるのか? 明日は出前なんだから、ちゃんと放送しろよ。
ハガいのは、あさっての決勝戦を放送するテレビ局だ。TBSかテレ朝かは知らないが、局の関係者は相当吐いておろう。あさっては祭日だから、高い視聴率が見込まれただけにな。
しかし、今日の球審の判定はデタラメであった。よくぞ、あんなヘタクソな奴がこんな大事な試合の球審に選ばれたものだ。
あれなら日本の審判の方がはるかにうまい。もっとも、日本の審判は読売びいきというのがあるが。
当然のことながら、今日の試合はブルーレイから消した。日本が負けた試合を再生するバカはしない。
事実上、WBCは終わった。これから選抜の研究に勤しむ。言っとくが、今年も不埒なことはせんぜ。
今日はニュースを見ないで寝る。ヅガン。
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