クソDVDが付録

 
 ここ最近、バッタ屋は夕方から店を出している。なので、今日は残業帰りに寄った。今日も残業たぁ、ついとらん。

 「近代麻雀」4月15号が置いてあったのは幸甚であった。もしバッタ屋になかったら、「近代麻雀」難民になっていたとろこだったわ。

 で、500円玉を出したら、300円しかお釣りが来なかった。「あれ、300円しかありませんよ」と、バッタ屋のオヤジにアヤをつけたら、「DVDが付いているからだよ」と言われた。

 この野郎、またまたクソDVDを付録に付けやがってぇ。それで、定価を高くするとは許せん。

 買った直後に確認したら、DVDは開封されていなかった。ということは、「近代麻雀」を捨てた奴はDVDを見ないで捨てたわけか? それとも、封を切らないでバッタ屋に売りつけに行ったのか? 

 いずれにせよ、「近代麻雀」4月15号を買った奴にとって、付録のDVDは見るに値しなかったわけだ。そんなもん、当たり前よ。今までのDVDを見た奴からすればよ。

 だが、わしは再生する。100円高かった分を取り戻さないとな。しょうもない内容で吐くのは火を見るより明らかだが、そこは貧乏性たる由縁である。

 競馬がヘタクソな奴に、今度のGWで会った時に、そのDVDをくれてやる。ちったぁ、競馬でやられ続けていることへの慰めになろう。

 「近代麻雀」4月15号のトップ記事は、若手強豪プロの打ち筋の特集であった。その2問目が以下である。そして、その下がそいつらの回答だ。

 
東1局で親ここにが出た
 
  ドラは

 渋川プロの選択…鳴かず
 堀内プロの選択…鉄板で鳴く
 小倉プロの選択…鳴く

 そんなもん、鳴くに決まってるだろ。単なる役牌ならスルーだが、ダブなんだからよ。たとえ、が頭になって、が出ることになっても、5800なら御の字よ。

 それを鳴かんとは、渋川とやらはヌルいな。アホ後輩だって、鳴くだろうによ。

 明日にでも、競馬がヘタクソな奴の見解を聞いてみるか。ポンしないというのなら、麻雀から足を洗え。ついでに、競馬も辞めろ。

 今日は帰りが遅くなったせいで、澤村がKOされるシーンが見られなかった。まったくもってハガい。

 今、奴が最も嫌いなプロ野球選手である。だから、WBCでも、奴だけは応援する気になれなかった。

 明日の号泣組翁の登場率は100%。出前は、1000%あり得ん。わしも生きていたら出勤する。

 しかし、残業、まじでハガい…。



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