春季大会の意義

 
 今朝は11時15分に目が覚めた。即、将棋にチャンネルを合わせたら、見慣れないおっさんが着物を着て指していた。

 そのおっさんは堀口弘治とかいう七段であった。同じ堀口でも、堀口一史座七段は知っているが、堀口弘治七段は初耳だ。

 将棋はクソ弱いわしでも、プロ棋士には割と詳しい。そのわしが聞いたことがないのだから、堀口弘治七段はNHK杯は初出場と思われる。

 つまり、堀口弘治七段にとって、NHK杯は晴れ舞台だったわけだ。だから、着物を着てきたのだろう。

 その着物姿も虚しく、若手有望株の村瀬五段にぶっ殺された。もうNHK杯で堀口弘治七段を見ることはないかもしれんな。

 プロ棋士は、ネクタイ姿か着物姿で将棋を指す。しかし、プロ雀士の服装はデタラメだ。テレビマッチなのに、ノーネクタイの奴がゴロゴロいる。

 萩原聖人など、帽子を被って打っているのだから論外だ。奴はプロではないが、テレビマッチなんだから、ディレクターが注意すべきである。

 将棋といえば、昨日、三浦八段がコンピューターに完敗したくせぇ。三浦八段といえば、将棋ファンなら誰もが知っているA級棋士。

 その三浦八段が歯が立たなかったというのだから、羽生軍団の頭目がやっても負ける可能性が高い。もっとも、将棋連盟が頭目がコンピューターと戦うのを認めるわけがないがな。

 今日のアタック25は、野球ファン大会であった。坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い。読売ファンにだけは勝たせたくないと思った。

 そう。わしは料簡が狭いんじゃい。

 今日の「ある人物」はハガかった。村上隆だと? 誰じゃい、そいつは? 赤のけっこう強かった楽天ファンの東北大生も吐いていた。

 アタック25を見終わって、日刊スポーツのサイトにアクセスしたら、「桐光学園・松井の投球を速報します」とあった。しかも、相手は横浜高校。

 tvkが放送していると思って、tvkをつけたら競馬をやってくさった。ったく、使えねぇ。何のための神奈川ローカルテレビなんだよ。

 まあいい。春季大会は、不知火や雲竜が言っていたようにミニ大会だからな。

 実際、山田が2年時の春季大会では、不知火も雲竜も、そして土門も、手の内を隠すために登板しなかった。それからして、松井は横浜相手に本気のピッチングをして大丈夫なのか? 

 今日は、13奪三振で横浜打線を完封した。それで横浜ナインの心を折ったとも言えるが。

 明日も11時過ぎまで寝てやる。起きても、やることが何にもナイマンなのが悲しい…。



次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ
春季大会の意義