浦和学院、強し

 
 今朝が目が覚めたのは9時22分だった。TBSをつけたら、張本のコーナーが終わりかけていた。

 今日のゲストは村田兆治であった。かぁぁ。村田の日本語にならない日本語を聞きたかったわ。

 最後に今後の今年の野球について聞かれた村田は、相変わらず、主語と述語が一致しないしゃべりをしていた。寝ぼけていたので正確には覚えていないが、「ダルビッシュルがどうのこうの」と言っていたのに、突然、日本のプロ野球の話になり、収拾がつかない内容だった。

 是非また村田を呼んでもらいたい。村田語に吐く現場サイドが見てぇ。

 将棋は、浦野八段対大石四段の一戦であった。南海権左流に考えれば、浦野八段の方が2倍強いことになる。

 しかし、そうではないのが将棋。気鋭の大石四段が完勝した。

 しかも、浦野八段は危うく2歩をするところであった。テレビ対局で2歩でプロが負けたらシャレにならん。浦野八段としたら、2歩で反則負けをしなかったのがせめてのも救いか。

 司会の矢内女流四段は髪を切ったくせぇ。もともと短髪だったのが更に短くなった。わしは髪の長い女が好きなのだが…。

 矢内女流は男と別れでもしたのか? 古今東西、失恋すると髪を切る奴が多いからな。って、よけいな詮索だ。

 浦和学院−日大三はガチンコ勝負だったようである。森士監督がエースの小島を先発させたことからも、それが窺える。

 試合は、0−0のがっぷりよつで終盤に入り、8回表に浦和学院が2点を取って、そのまま逃げ切った。

 将棋を見ながら、スコアをチェックしていたが、ずっと0−0だったことで痺れてしまった。レベルの極めて高いチーム同士の対戦では、往々にしてこういう展開になる。

 浦和学院の小島は、選抜の優勝で一皮も二皮も剥けたようだ。早実の二山を5回コールドの血祭りに上げた日大三打線を完封するとはな。

 高校野球ファンなら、二山も小島も左腕であることは常識である。二山と小島では、そんなに差があるのか?

 日大三の強さも十分にわかった。果たして、夏の予選で早実が日大三に勝てるか? 勝てっこねぇ。

 昨日は、帝京が残念ながら常総学院に逆転負けをした。以下がそのランニングスコアである。

  帝京
 002002000=4
 00000005X=5
 常総学院
 (帝)清水(7)、高本(1)−石川
 (常)飯田(6)、秋葉(3)−内田

 三白眼の男の投手リレーがうまくいかなったわけか。が、常総学院も、選抜ではダークホースに挙げられていたチーム。その相手に終盤まで完勝ペースだった帝京は、秋とは別のチームと考えた方がいいだろう。

 不覚にも、帝京の敗退に「残念ながら」と書いてしまった。嫌よ嫌よも好きなうちか?

 桐光学園−花咲徳咲も、ナイスゲームだったようだ。松井から3得点とは、花咲徳咲も力があることを証明した。それでも、浦和学院の方がチーム力が上と思うが…。

 今日のアタック25は、緑のばばぁのパネルの取り方がヘタクソ過ぎて白けた。オセロがクソ弱いわしでも、相手に安易に角を取らせるような真似はせん。

 「ばばぁ」とは、口が汚いだと? だから、この日記は反則日記なんだよ。

 「ある人物」を赤のおっさんは答えられなかった。「左側しか見えなかった」という言い訳はわかるがな。

 が、わしはわかったと自慢させてもらうぜ。「山家集」の字が見えたので、「西行」を正解できた。

 日曜の度に北の富士が解説とは、NHKも何を考えているのか。かつての神風さんや玉の海さんが懐かしい。

 終盤に向けて、白鵬と稀勢の里の争いが楽しみになってきた。直接対決の日は残業をせん。

 明日、仕事になったのがハガい。月曜に出勤できない体質なので、今日はもう寝る。

 って、もう11時過ぎだ。早く意識を失いたいものである…。


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