まさにガチンコ勝負

 
 
今日の白鵬−稀勢の里は力が入った。まさにガチンコ勝負だったのでな。

 結果は白鵬の勝ちだったが、2人に実力差があまりないのは事実。稀勢の里の方が日馬富士より強いのは明白だ。

 勝負が決まった直後、アナが解説の貴乃花親方に振ったら、貴乃花親方は放心状態で、ほとんど言葉にならなかった。それだけ協会幹部としても、ガチンコ力士の先輩としても、稀勢の里に勝って欲しかったのであろう。

 これで白鵬の優勝は決まったな。勝負事は他力本願になったら負けよ。

 麻雀では、トップ目がコケて2チャの奴がたなぼたトップになることがある。が、明日、白鵬が負けることはあるまい。

 それに、稀勢の里が琴奨菊に勝てるかどうかも微妙だ。稀勢の里は、今日の1番で精魂尽きた可能性がある。

 琴欧洲がいよいよシャレにならなくなった。明日は、同じ大関の鶴竜戦か。

 鶴竜としては、ここで貸しを作っておくのは悪い話ではない。琴欧洲がごっつぁん相撲で勝つと見た。

 それにしても、白鵬−稀勢の里に間に合うか、冷や冷やしたわ。山手線が遅れてくさったのである。

 新宿駅で、「各線とも、7分から8分、遅れが出ています」と放送があった時は吐いた。

 この野郎、暇を見ては遅れやっがてぇ。大概にしとけや。

 それでも、高田馬場駅での乗り換えで全力疾走したことで何とか急行に間に合った。全力疾走できたということは、腰はそれほど悪くないのだろう。それが確認できたのは良かった。

 明日はダービーか。今日のゲンダイが大特集を組んでいる。もちろん、そんな記事に用はない。

 そのゲンダイが、「賭け事は胴元が勝つようになっている」と、アベノミクスとやらを批判していた。

 まったくその通りだ。その言葉を、明日、無謀な勝負を挑む競馬がヘタクソな奴に贈りたい。

 明日、またJRAにカモられる奴よ。今度の麻雀もガチンコ勝負だ。返り討ちにしてやるぜ。

 明日は、また号泣組翁ワールドが待っている。それは楽しからずやではない…。



次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ