映画「カイジ」
祭りの後の虚しさ。これを相撲で感じるのは久々である。
それだけ夏場所は盛り上がったわけだ。名古屋場所も熱気が続くはず。
稀勢の里が話題の中心だろうが、わしは蒼国来が何勝するかにも注目したい。全敗の可能性が高いのではないか?
今日は、武士の情けで、競馬がヘタクソな奴のダービーの結果を聞かなかった。有難く思え。
競馬でステンステンになるのは構わねぇがよ、次回の麻雀で田村になるなよ。かみさんに借りて、見せ金を作ってこい。
午後からは過日に録画した映画「カイジ」を見た。が、正直言って、名作とは思わなかった。
限定ジャンケン、高層綱渡り、Eカードを1つの作品に収めるのは無理である。だから、各々がかなり省略して描かれていた。それに、ティッシュ箱当たり券取りが割愛されていた。
そうなると、カイジの微妙な心理状態が描写できない。それが「カイジ」の醍醐味なのに、それではあかん。
ただ、主人公がジャニーズの奴でなかったのか良かった。ジャニーズの奴が主人公というだけで見る気が失せるからな。
天海なんたらという宝塚出身の女優の役所は遠藤だったか。最初、利根川と聞いた時は、まじで吐いた。利根川が女だったら、文字通り話にならん。
それでも、女が出て来ない「カイジ」に女優を起用したのには大喝だ。「カイジ」に女はいらねぇ。
それはそうと、あの程度の説得で、5000万もの金を天海なんたらが、どこの馬の骨だがわからんフーテンに貸すか。しかも、負けたら自分も地下牢行きになるんだぞ。
まあいい。ヤングマガジンで「カイジ」和也編が再開されたからよ。水曜にでも、職場近くのコンビニで立ち読みするか。
ところで、「アカギ」の鷲巣編が映画にならんか。5時間を超える超大作になっても観賞しに行くぜ。
明日は、日曜の振り休で休みだ。しかし、やることが何にもナイマン…。
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