痛恨の同点ツーラン
今日は、休日とダルビッシュの登板日が重なった。しかも、ダブルヘッダーの第2試合だったので、起きた時間が遅かったにもかかわらず、初回から見ることができた。これは、今シーズンになって初めてである。
しかし、初回から吐いた。1回裏にダルビッシュが2点取られたことよりも、1回表にレンジャーズの3番・バーグマンがツーアウトランナーなしからセーフティーバントをしてアウトになったことに、より吐いた。強打者が、それも鈍足の奴が、初回のツーアウトランナーなしでセーフティーバントをするかよ。
ダルビッシュはその立ち直り、三振を取りまくった。その間、味方打線が4点を取り、8回表を終わって4−2とレンジャーズがリード。
ところが、8回裏、ワンアウト2塁から、相手ダイヤモンドバックスの2番バッターに同点のホームランを食らった。メジャーでは非力な2番バッターに、まさに痛恨のツーラン。
ワシントン監督は、ダルビッシュを引っ張り過ぎだ。30℃を超すコンディション、110球を超える投球数からしても、8回の頭から交替で良かったんじゃないか。
ダルビッシュは、ここで降板。が、放送は続いた。つまり、主人公の劉備玄徳が死んだ後も話が続いた三国志状態になったのである。
時計を見たら、1時少し前だった。なら、NHKの連続クイズだ。
今日のテーマは、「父親」であった。第1問の、「貴乃花親方の父親の現役時代のしこ名は、貴乃花、若乃花?」で、4人中3人も間違えたのには驚いた。相撲を全く知らん奴が意外に多いんだな。
チャンピオンステージのカテゴリーに「アルゼンチン」があった。「アルゼンチンが選択されろ」と思ったら選ばれた。
第1問はメッシが正解であった。アルゼンチンといえばマラドーナであるが、今を時めくメッシの方が問題になるわなぁ。
第2問の正解のシシド・カフカって、誰だ? そんな奴は知らねぇ。第2問に出題されたってことは、有名な奴なんだろうな。
その後の問題は、アルゼンチンの国旗に関する問題、「ICOの大会がアルゼンチンで開かれるのは何月か」という問題、「アルゼンチンが世界第3位の生産量になった燃料は何か」という問題であった。いずれの問題も、ストレートで正解できたと自慢させろ。
※正解は順に、太陽、9月、ディーゼルエンジン
先週の連続クイズでは、チャンピオンステージで「イギリス」、「長州」があった。残念ながら、ともにシカトされた。
「イギリス」だったら、ビートルズに関する問題が出題されたと思われる。それと、香川が所属しているチームが問われたかもしれん。
「長州」では、「長州力の入場テーマの題名は?」という問題があったかもしれんな。答えは、「パワーホール」だ。パワーホールは名曲である。
連続クイズを見た後、日曜に録画した将棋、アタックを楽しんだ。
将棋は、しつこく穴熊に守られた山崎七段が投了した。あれだけネチネチ金を守りに使われたんじゃ、誰だって卓をひっくり返すわな。
「アタック25」は、「30代女性大会」だった。なので、ファッションや芸能の問題が数多く出されると思った。
あにはかやんや、オーソドックスな問題ばかりであった。クイズ番組は、そうじゃなくちゃいけねぇ。
「ある人物」は簡単だった。レントゲン写真が映れば、競馬がヘタクソな奴でも、「レントゲン」を答えられるよ。
これからゲンダイを買い行く。いつまで、この生活が続くのか? 死ぬまでかもしれんな…。
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